きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「六月博多座大歌舞伎」の観劇を計画中です。

2014-02-28 23:42:24 | 歌舞伎観劇
藤十郎・梅玉・翫雀・愛之助・染五郎、キラ星のように…

6月26日(月)~26(木)にわたって、「六月博多座大歌舞伎」の公演が行なわれることになっています。
「きつけ塾いちき」では、博多座のこの六月公演にぜひ行こうと計画中です。

演目は、
≪双蝶々曲輪日記…角力場≫≪三人形≫≪雁のたより≫以上が「昼の部」
≪恩讐の彼方に≫≪新歌舞伎十八番の内、船弁慶≫≪鯉つかみ≫以上が「夜の部」
内容はここを してください。


昨年の6月、猿之助襲名披露公演の時。博多座正面で…

大人気の役者さんの楽屋にも…
生徒さんになかには、愛之助さんや染五郎さんなど、お目当ての役者さんがいらっしゃるようです。
そこで、いま大人気の役者さんんの楽屋に伺えるよう、日程と時間を調整中なのです。
誰の楽屋? ですって…
もちろん今のところ、ヒ・ミ・ツという事に。



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娘のための振袖着付け…これからは、みんなのために

2014-02-28 21:15:52 | 振袖着付け
「きつけ塾いちき」で昨年の十月から振袖を…
昨年の10月、ある女性から電話がかかってきました。
「来年の娘の成人式に振袖を着せたいのですが、間に合いますか?」
電話を受けたのは市来学院長。
「今からすぐに始めれば、充分間にあいますよ。」
それから、Mさんの振袖着付けのお稽古が始まりました。

念願の成人式当日には、娘さんのかわいい新成人の着付けが出来ました。
しかも、駆け出しの着付け技術とは思えない出来栄えで…
成人式前の娘さんに着付けた、リハーサルの写真は、ここを してください。

着付け達人を目指してお稽古は続きます。
これまでも、ご自分の娘さんの振袖を着付けるために入学された方は多くいらっしゃいます。
そんな中で、「娘の着付けは納得いかないので…」と、次の年から成人式になると着付けに参加して、本格的に腕をみがいている人たちがその例です。


楽しくお稽古をする M さん。

現在 M さんは、振袖専科と帯専科の二つのコースを同時に受講中。
指導講師の福元先生いわく、「勘のいい方なんです。」
時おり帯結びを教えることのある市来学院長は、「帯結びを一回で覚えるから感心します。」といいます。

現在の技術を手にされたのは、M さんが「着付けを身に付けよう」と思い立ち、勇気をだして「きつけ塾いちき」に電話をして行動に移した、最初の一歩があったことです。






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花柳二千翔社中が「飛翔の会」

2014-02-28 01:20:57 | 日本舞踊
5月18日(日)、「サンエールかごしま」で…
花柳流・花柳二千翔社中は、毎年開催している「飛翔の会」(花柳二千翔 会主)を、5月18日(日)に開くことになりました。
場所は、「サンエールかごしま」。
演目はまだわかっていませんが、毎年楽しみにしている「舞踊の会」です。
内容がわかりましたら、皆さまにお知らせいたします。お楽しみに…





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松川流寿恵弘会が「舞踊の会」

2014-02-28 01:17:08 | 日本舞踊
5月11日(日)に宮崎市民文化ホールで
松川流・寿恵弘会(松川寿恵弘 会主)は、来る5月11日(日)に、宮崎市民文化ホールで「舞踊の会」を開催します。
古典舞踊・新舞踊含めて四十曲余りの踊りを披露することになっています。
当日は、演目の半分が本衣裳。
その中には、引き抜き(かぶせ)引っ込みの早変わりなどで観客を魅了する踊りの準備もすすんでいます。
今から演目の確定と、衣裳合わせなどが急ピッチで決まっていくようです。
内容がわかりましたら、このブログで紹介する予定です。





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3月16日(日)に…第43回 春の芸能まつり

2014-02-27 01:25:37 | 日本舞踊
花柳幹都社中を着付け
第43回 春の芸能まつり 「宮崎市民芸術祭」が3月16日(日)午後1時から行われます。
開催場所は、宮崎市民文化ホール。(写真)
芸術祭には、日本舞踊・大正琴・民謡・三味線・吟詠などの皆さんが参加されます。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、この市民芸術まつりに参加される、「花柳幹都社中」の皆さんの着付けに伺う事になっています。
衣裳方一同、心を込めてお手伝いさせて頂きます。

宮崎市民文化ホール

当日は、全席自由 1,000円(当日 1,200円)。
お問合せは、「宮崎市芸術文化連盟」0985-29-1368まで。



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「蚊口公民館まつり」で、半玉と舞妓の着付け披露

2014-02-27 01:03:07 | 舞妓・芸妓の着付け
昨年に続いて…
毎年、宮崎県の高鍋町で行われている「蚊口公民館まつり」が、今年も開催されることになりました。

昨年は、「芸者と舞妓」の着付けを観客の皆さんにご覧いただき、今年は「江戸の半玉と京都の舞妓」の着付けをご覧頂くことになりました。
この日は、時代考証を交えながら、市来学院長の解説もお聞きいただけます。

江戸時代の、関東の半玉と京の都の舞妓の着付けを同時にご覧いただく機会は滅多にありません。
お越し頂いた皆さまに、ゆっくりご覧頂こうと思います。



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宮日名流会せまる…3月2日(日)、宮崎市民文化ホールで

2014-02-27 00:26:58 | 日本舞踊
県内舞踊家、三十名が出演!
宮崎県でもっとも歴史のある「舞踊の会」。今回で40回目を迎える「宮日名流会」が、3月2日(日)に迫ってきました。

宮崎日日新聞の報道記事を引用すると、『古典舞踊の伝統を守り、普及と継承、芸術文化の振興を目的に開催する吉例の舞台。県内を代表する花柳、坂東、藤間、若柳、若柳臣の各流派から30人が出演。長唄、清元、常磐津などきらびやかな舞踊21幕を披露』することになっています。



「きつけ塾いちき」が日頃お世話になっている舞踊家も多く出演されます。
当日の衣裳の着付けは、これもお世話になっている、京都の「小林衣裳店」さん。

今回もスタッフと観劇に行くことになっています。
いつもは舞台裏で着付けをさせて頂いている立場を変えて、今度は観客になってお勉強させて頂きます。
当日は午前10時半開演、全席自由 3,000円。
お問合せは 「宮日文化情報センター」0985-27-4737



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学院のフロントに…手づくりお雛さま

2014-02-25 16:45:07 | 生活情報
かわいい男雛と女雛
受付のフロントに、いつも可愛い手づくりの飾り物を作ってくれる甲佐先生。
今回は「雛飾り」です。
まん丸の胴体に、真っ白なうりざねのお顔の、かわいい男雛と女雛。
材料を聞くと身の回りの簡単なものでしたが、いろんな材料を使って作りあげる才能に脱帽です。
甲佐先生、いつもありがとうございます。





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福岡着付け講座/3月度のお知らせ

2014-02-25 09:59:31 | 舞踊と振袖の着付け
プロもアマチュアも初心者も…
毎月、福岡市の「ももち文化センター」で行われている、「舞踊と振袖専門着付け講座」の三月度の日程が決まりました。
この講座は、舞踊と振袖の着付けを専門的に短期間で学ぶもので、即戦力を求められる方には最高の場所だと自負しています。

お問合せの中には「プロの方のための講座ですか?」とか、「今まで着付けをしたことがないのですが…」などの内容でのご質問が多くあります。
しかし、私どもは、はじめて着付けをされる方にも経験者と同じ水準の技術を身につけて頂いています。
自己流の癖がついていない、まったく初めての方が早く身につく場合もあります。
例えば、「自分の娘さんやお孫さんに振袖を着せてあげたい」などの理由でお越し頂き、短期で身につけて頂く実績はかなり積み上げています。

一方、舞踊着付けは、「一般のジャンルとは異なる着付け」だけに、美容師や着付け講師に限らず、学ぶ方のほとんどが初心者です。



自分で着れるように…着付け教室も始めています。
「ももち文化センター」四階の和室は、裾引きの芸者の着付けをしている隣で、振袖の着付けや帯結びのお稽古が行われているという、特別の雰囲気のお稽古場です。
お問合せの中には、「自分できものが着れるようになりたい」という方もいらして、そのための「着付け教室」も始めました。

現在4名の講師集団で、それぞれの分野を担当しています。
四名の講師は、十二単・歌舞伎衣裳・振袖・各種帯結びを日常に着せているプロ集団です。
なお、講座当日の見学は自由です。お問合せ頂いてからでも、お近くにお越しになったついででもご遠慮なくお越し下さい。



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藤間流「寿実丸会」…満席の公演

2014-02-23 19:51:28 | 日本舞踊
すみまる!…大当たり!…と大向うが。
2月23日(日)12時半から、都城市のムジカホールで行われた「師籍30周年記念・寿実丸会」は、満席の会場での公演になりました。
長唄・「老松」を第一部の幕開きに、「梅の栄」、「新鹿の子」、「俄獅子」と本衣裳での長唄四演目が続きます。

舞台裏で着付けをする「着付け塾いちき」の衣裳方

第二部では、「花見踊り」、「お江戸日本橋」、「あやめ踊り」、「稗つきくづし」、「荒城の月」など、会主の藤間寿実丸先生が指導している皆さんや、子供たちの舞踊に多くの拍手が送られていました。
そのほか新舞踊は、「祝宴」と「男幡随院」を観客の皆さまにご覧いただきました。


幕締めの演目は、会主の藤間寿実丸先生の清元・「玉屋」。
どん帳が開くと、「スミマル!」「待ってました!」……曲の最後の振りが決まると…「大当たり!」「日本一!」と大向うがかかり幕となりました。
今回も、楽しい着付けをさせて頂くことが出来て感謝しています。寿実丸会の皆さま本当にありがとうございました。



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