きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

博多座六月/「澤瀉屋」の襲名披露公演に行きますよ。

2013-03-04 09:17:19 | 歌舞伎観劇
歌舞伎界は新たな船出の時代
歌舞伎界では昨年から、雀右衛門丈、勘三郎丈、團十郎丈などの大名題。銀幕の大女優、山田五十鈴さんなどがお亡くなりになりました。
私どもも、歌舞伎衣裳や舞踊着付けの恩師であった、元・松竹衣裳常務の岸田喬先生が10月1日にお亡くなりになり、やりきれない年でした。
そんななか博多座では…「二月博多座大歌舞伎・中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露公演」の幕が下りたところです。
生徒さんの中には、故・中村勘三郎さんの大名跡を引き継ぐ六代目勘九郎さんと、弟の七之助さん兄弟の新たな船出を観たいと行かれた方が学院に来られて、芝居の様子を話されていました。

六月公演、夜の部は襲名口上を楽しみに
「宮崎もの学院」と「きつけ塾いちき」は、6月の博多座、「澤瀉屋(おもだかや)」の襲名披露公演の「夜の部」の観劇に行くことになりました。
日程は、6月15日(土)と17日(月)の二日間、いずれも「口上」が行われる夜の部です。
当日の舞台上では、澤瀉屋の幹部俳優に囲まれて、襲名口上と公演が行われます。



幕間に楽屋訪問
前回博多座に皆さんと一緒に行った公演は、中村吉右衛門(播磨屋)ご一門の襲名披露で、中村芝雀丈の楽屋にも伺いました。
今回は、長年応援をしている三代目猿之助ご一門の襲名披露公演です。
一門の女形、市川笑三郎さんのサイト と「きつけ塾いちき」とは相互リンクさせて頂いています。
ですからこれまでも、歌舞伎座や南座、博多座で公演している猿之助さんや笑三郎さんの楽屋に伺っていました。
今回も、幕間に役者さんの楽屋に伺って、話をさせて頂くことになっています。
どなたの楽屋に行けるかは決まっていませんが、楽しみです。

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