きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

小倉講座/男の角帯五種と、舞台メイク

2018-07-13 23:42:52 | 舞踊と振袖の着付け

午前の講座は、角帯の結び方五種!



「きつけ塾いちき」の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」三日目の内容は、「男の着付け…角帯の結び方」でした。
角帯の結び方はいろいろありますが、そのうちの五種類について学びました。
角帯の結び方は、手先のとり方が命です。
「貝の口」を基本に変化させていく各種の帯結び三種(浪人結び・与一結び・神田結び)と、「虚無僧結び」が今回の課題でした。
ごまかしの効かない角帯の帯結び…結び手の感性で、粋にも野暮にもなるこの角帯の講座は、有意義なものになりました。

舞台化粧の今回の講座、は「白塗り」
以前このブログでも、「2018京都ミスきもの」さんををモデルに、「関東芸者の着付けショー」を行った記事を掲載いたしました。
芸者の着付け…芸者のメイク…カツラ…と、全てを「きつけ塾いちき」で学び、着付けショーを成功させた古谷野さん。
今回も引き続き、舞台化粧を真剣に学ばれました。
今日の課題は「白塗り」(水化粧)。
センスのいい男性の顔師が生まれそうですよ。





 

 

     
      
   


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