きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

藤間流「寿実丸会」…満席の公演

2014-02-23 19:51:28 | 日本舞踊
すみまる!…大当たり!…と大向うが。
2月23日(日)12時半から、都城市のムジカホールで行われた「師籍30周年記念・寿実丸会」は、満席の会場での公演になりました。
長唄・「老松」を第一部の幕開きに、「梅の栄」、「新鹿の子」、「俄獅子」と本衣裳での長唄四演目が続きます。

舞台裏で着付けをする「着付け塾いちき」の衣裳方

第二部では、「花見踊り」、「お江戸日本橋」、「あやめ踊り」、「稗つきくづし」、「荒城の月」など、会主の藤間寿実丸先生が指導している皆さんや、子供たちの舞踊に多くの拍手が送られていました。
そのほか新舞踊は、「祝宴」と「男幡随院」を観客の皆さまにご覧いただきました。


幕締めの演目は、会主の藤間寿実丸先生の清元・「玉屋」。
どん帳が開くと、「スミマル!」「待ってました!」……曲の最後の振りが決まると…「大当たり!」「日本一!」と大向うがかかり幕となりました。
今回も、楽しい着付けをさせて頂くことが出来て感謝しています。寿実丸会の皆さま本当にありがとうございました。




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