きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

雅の世界/十二単の着付け

2012-07-10 16:17:10 | 十二単
鹿児島と宮崎で実演

鹿児島の「つぼみの会」は7月8日(日)、宮崎の「宮崎きもの学院」は7月10日(火)にそれぞれ、「夏季セミナー…十二単と束帯の着付け」を行ないました。
十二単と束帯の着付けは、私たちの学院グループにとって原点ともいえるもので、この宮廷衣裳を出発点に、時代風俗衣裳研究への道も開け、歌舞伎衣裳着付けをはじめとした「日本舞踊専門の着付け」につながっていくわけです。

当日は、市来康子学院長(時代風俗衣裳研究家)の解説で行なわれ、着付けがすすんでいくと、色鮮やかな襲(かさね)の色の変化に、ため息が出ていました。
十二単の着付けがすむと、束帯のモデルさんも現れ、平安王朝の衣裳着付けの完成です。

 
上の写真の左側は鹿児島のセミナー会場。右側は宮崎のセミナー会場の写真です。

  
宮崎の会場(左側)と、鹿児島の会場(右側)の着付けのようすです。

テレビ局・新聞社も取材に…
当日は、NHK鹿児島放送、南日本新聞、MRT宮崎放送が取材に来られました。
民間放送のビデオレポーターも来られていました。
二本の紐を使った、十二単独特の着付けに関心を示して頂いたようです。
各社の取材本当にありがとうございました。

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