きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

振袖専科…後半に入り、集中して受講

2018-10-30 15:43:23 | 振袖着付け

目標は、早めに、振袖の資格試験を受けたいお二人
今日は「振袖専科」の後半で、追い込みのおけいこです。
井上さんと肥後さんは、今年に入ってからお勉強を始められました。
これまでに、井上さんは、「自装着付け」の資格を、肥後さんは「留袖・附下げコース」の資格を取られました。
今年のお二人の目標は、「振袖の着付け」の資格を取ること。
その振袖の着付けのおけいこも最終段階。
今日も、午前・午後と二段階を意欲的におけいこ。
もうすぐ認定試験です。






 

 

     
      
   

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振袖着付けの特訓…本格的に始動/鹿児島

2018-10-30 14:47:22 | 振袖着付け

ベテランが模範着付け披露
鹿児島の「振特(振袖着付け特訓)」が、10月28日(月)に行われました。
当日は、「全日本きもの文化研究協会」の教授資格を持っている二人の講師が、模範の着付けを披露しました。
参加者は、スピードと余裕のある着付けに感心しきり。

互いに相モデルで着付けの訓練…
10人ほどの参加者は、それぞれ相モデルになって着付けの訓練をいたしました。
特訓では、細かい指導を受けながら、技術を磨いていらっしゃいました。
「振特」は来年の成人式まで、引き続き行われる予定です。





 

 

     
      
   



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魅力あるきものの世界を…遠山先生が、「着物リフォーム作品展」

2018-10-30 01:00:31 | きもののTPO

きものを愛する意味を教えてくれる、266点の「作品展」
鹿児島市宇宿町で、「遠山和裁着付け教室」を昭和54年から続けていらっしゃる遠山ツネ子先生。
「きつけ塾いちき」の衣裳方認定者、第一号でもあります。
それ以来、12年のお付き合いです。

この度遠山先生は、40年間の和裁士の歴史の中で、リフォーム続けてきた、きもの・帯・などを取り揃え、「着物リフォーム作品展」として、みなさまにごらん頂いています。。
最終日は10月31日ですが、多くのきもの好きが作品展にお越しになっています。
リフォームの作品数は、266点。
そのなかには、145枚のきものの生地(端切れ)をつなぎ合わせたきものなど、滅多に観ることの出来ない、作品群です。
遠山先生の作品展は、大盛況です。




南日本新聞に掲載された、取材記事/10月28日 朝刊
遠山先生の「作品展」は、南日本新聞でも取り上げられ、話題になりました。
ご一読くださいませ。



会場には、リフォームされた素敵な帯の数々が…
帯のリフォームも、概念を変えるほど素晴らしいものです。



こんなに小さな端切れまで使っているなんて…!
その昔、北国では、大豆3粒包める端切れは残して使いました。
しかし遠山先生の端切れは、1粒も包めないものが多くありました。
車のキーと見比べて頂ければその小さな端切れの大きさが分かるはずです。

最近まで(昭和の前半まで)、端切れは貴重なものとして大切にされていました。
仏教の世界でも、「お布施」という言葉が残っているのは象徴的です。
物を大切に使ってきた日本人の心の文化に思いを寄せる機会にしたいものです。







 

 

     
      
   

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