『憲法の急所』を出版して下さった羽鳥書店。
法律部門の著者としては、
内田貴、大村敦志、木庭顕、長谷部恭男、両角吉晃(五十音順)と
大御所が並びまして、
法学徒の方は、羽鳥書店=大御所系法律出版
というイメージを持たれているのではないでしょうか。
ええ、ところが、この出版社、社主の羽鳥さんのお人柄を反映し、
なかなか懐が深く、美術書・芸術書でも、すごい本を出されています。
そんな羽鳥書店の美術書部門でも、大ヒット中なのが、こちら。
梅原真『ニッポンの風景をつくりなおせ
――一次産業×デザイン=風景』
梅原先生は、ええと、何デザイナーというのだっけ?
とにかく、様々な商品のデザインを仕事とされている方で、
ポン酢、カツオのたたき、サザエカレーなど、
様々な作品があります。
サザエカレー?
なんじゃそりゃ?
と思われた方は、ぜひ、上記書籍を手に取ってみて下さい。
きっと、サザエカレーを食べたくなり、
そのついでに、カツオのたたきを食べ、新聞バッグを片手に
ポン酢を買いに行きたくなること間違いなしです。
上に紹介した本は、梅原先生の作品集。
日本の一次産業の製品のすばらしさを、デザインを通じて伝える。
とても元気になれる一冊であります。
そうそう、
梅原真さん
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場予定とのこと。
2月20日(月)22時~です。
みなさまも、ぜひ、ご覧ください^-^>
タイトルは「宝は、すぐ足もとにある」とのこと。
法律部門の著者としては、
内田貴、大村敦志、木庭顕、長谷部恭男、両角吉晃(五十音順)と
大御所が並びまして、
法学徒の方は、羽鳥書店=大御所系法律出版
というイメージを持たれているのではないでしょうか。
ええ、ところが、この出版社、社主の羽鳥さんのお人柄を反映し、
なかなか懐が深く、美術書・芸術書でも、すごい本を出されています。
そんな羽鳥書店の美術書部門でも、大ヒット中なのが、こちら。
梅原真『ニッポンの風景をつくりなおせ
――一次産業×デザイン=風景』
梅原先生は、ええと、何デザイナーというのだっけ?
とにかく、様々な商品のデザインを仕事とされている方で、
ポン酢、カツオのたたき、サザエカレーなど、
様々な作品があります。
サザエカレー?
なんじゃそりゃ?
と思われた方は、ぜひ、上記書籍を手に取ってみて下さい。
きっと、サザエカレーを食べたくなり、
そのついでに、カツオのたたきを食べ、新聞バッグを片手に
ポン酢を買いに行きたくなること間違いなしです。
上に紹介した本は、梅原先生の作品集。
日本の一次産業の製品のすばらしさを、デザインを通じて伝える。
とても元気になれる一冊であります。
そうそう、
梅原真さん
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場予定とのこと。
2月20日(月)22時~です。
みなさまも、ぜひ、ご覧ください^-^>
タイトルは「宝は、すぐ足もとにある」とのこと。
実は、やわらかい本も出版されているんですね。
でも、法学大御所系、とくに木庭先生や両角先生などの基礎法学系統の先生の本をこれからも出し続けて欲しいです、個人的には。
井上達夫先生の本も出してほしいなぁ。
井上達夫・長谷部恭男の対談本なんかやってくれないでしょうか・・・。
こんど、羽鳥社長に会ったらお伝えしときます。
井上・長谷部対談ですか。昔、平等について
やっていたことがありますね。
うーん、いまはどうだろう?何をテーマにやってほしいですか?
今、テーマにするとすれば、規範的正義論の応用・実践的なものでしょうか。
アマルティア・センが先日来日して、原発問題について講演したようですが、そうした時事問題についての実践的な議論が、法哲学・憲法学の分析的な技法を駆使して行われているものを読みたいです。
最近は、正義論=サンデル or センみたいな風潮があって、日本人は相変わらず舶来物が好きだなぁと思うのですが、日本にも優れた法哲学者がいるのに!といつも悔しい気持ちになります。
サンデルの中途半端な本をよむくらいなら、
長尾龍一・碧海純一の本をしっかり読んでほしいものです。