本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

こぶしファクトリー・浜浦彩乃 バースデーイベント2019@山野ホール

2019-05-31 17:46:09 | -こぶしファクトリー
5月10日に山野ホールで行われた、浜浦彩乃ちゃんのバースデーイベントに参加してきました。

昨年に引き続き2回目の参加です。

こぶしファクトリー・浜浦彩乃 バースデーイベント@山野ホール

誕生日よりやや遅れての開催でしたが今年もやっぱり行っておかないと、と思って行きました。


金曜日開催でしたが午後に休みを取れば行けると思っていました。

…がまさかの会議が長引いて予定していた新幹線に乗れず、急遽飛行機で行くことにし、それでも間に合わず遅刻しました。。。

最初から見られなかったのは残念でした。

ついてなかったですね。

これが地方の宿命ですがそれも込みで応援していますから。


でも最後、Buono!の『Last Forever』を歌っているときに投げてくれていたサインボールが見事にこちらに飛んできて、図らずも手に入れることができました。



遅刻したのは不幸でしたがサインボールをもらえたことでチャラに、いやお釣りがくるくらいでした(ヲタクはチョロいものです笑)。


自分は浜浦彩乃ちゃんが語る言葉が好きです。

スラスラと言葉が出てくるわけではないけれど率直な想いを聞かせてくれているようで、そういう真っ直ぐなところが魅力だなと思っています。

今回は最後のMCで、初のホールコンサートや卒業公演など節目のライブだけでなく1回1回を大切にしていきたい、というようなことを語っていました。

誰にでも言えることですけど明日が当たり前にやってくるわけではありませんし、怪我や体調不良でしばらく活動休止することもあるかもしれません。

しょっちゅうライブに行っていると、メンバーがいるのが当たり前に思えてきてしまいます。

あらためて自分を戒めなければ、と思いました。

また大成功したホールコンサートを経験した後だけにホールに目が向くのも仕方ないと思うのですけど、ライブハウスツアーも大切にしてくれそうな想いを知ることができて良かったです。


これからも応援していきます!


2019年-11公演目

こぶしファクトリー ファーストコンサート2019 春麗~GWスペシャル~@NHK大阪ホール

2019-05-26 10:50:13 | -こぶしファクトリー
5月6日にNHK大阪ホールで行われた、こぶしファクトリーのコンサートに参加してきました。

こぶしファクトリーにとって初のホールコンサート。

とても楽しみにしていましたし、その想像を超えてはるかに楽しいコンサートでした。


凄まじいまでの一体感

こぶしファクトリーの曲は振り付けがシンプルで真似しやすかったり、コールが入れやすかったり、一緒に歌えるところが多かったりするので、ライブハウスという空間では毎回かなり盛り上がることをずっと経験してきました。

それがホールという大きな空間になったときどうなるか。

心配はしていませんでしたが、ふだんのライブはあまり来ていないとかこぶしファクトリーを初めて見るとか、そういう方も増えるでしょうから、少し薄まる感じかなと想像していました。

しかしその予想に反して、ありえないくらいの盛り上がりになりました。

よく声が出ていましたし、Oh Noジャンピンのような飛んで楽しむところは大勢が飛んでいましたし、『シャララ!やれるはずさ』みたいに一緒に歌うところがある曲では皆で歌っていましたし、ライブハウスの感覚がそのまま広がったというより増幅したような感じで、これには圧倒されました。

こぶしファクトリーのライブにあまり来たことのない方でも自然と声が出たり、振り付けを真似したり、飛んでみたりしたんじゃないかなと思います。

円陣と肩組みでおなじみの『バッチ来い青春!』でも、肩を組んでいる方が多かったです。

ここまでの盛り上がりはオープニングで決まったといっても過言ではないでしょう。

カッコいいSEから始まり、メンバーが登場して拳を掲げて「こ・ぶ・し!」と繰り返すことでこぶし組が声を出す準備は整ったはず。

そのあと1曲目の『これからだ!』は最後に一緒に歌うところがあり、すでにこの時点でラストの曲かなと思えるくらい盛り上がっていました。

心の底から楽しかったです。


アカペラメドレー

こぶしファクトリーといえばアカペラです。

もちろんこのコンサートでも披露されました。

どんどん進化しているので今回はどんなアカペラか、とても楽しみにしていました。

メンバーがはけた後、まずは『チョット愚直に!猪突猛進』のアカペラとともにオフショットのような映像が流れました。

5人の楽しそうな様子が伝わってきて良かったのと、ライブツアーの福岡と佐賀のアンコール明けに撮っていた映像が挟まれていて、「ここで使うんだったのか」と納得しました。

その後、井上玲音ちゃんがソロで登場して見事なヒューマンビートボックスを披露してくれて、ボイスパーカッションを始めてからの進歩が早いなと感心させられました。

その後は『桜ナイトフィーバー』と『サンバ!こぶしジャネイロ』のアカペラと続いていきました。

何度も書いていますが、本当に強い武器を手に入れたなと思います。


『未熟半熟トロトロ』

この曲のとき、モニターにはこぶしファクトリー結成の瞬間からの振り返り映像が流れていました。

こんなの泣くでしょ、と。。。

8人でスタートして華々しいデビューを飾った後、なんだかんだあって今の5人体制になり、いろいろあったなぁと懐かしくなりました。

5人での再スタートは苦しいこともたくさんあったと思いますが、よくぞここまで盛り返してくれました。

微力ながらずっと応援してきたので感慨深いものがあります。

またこの曲の作詞は福田花音ちゃんですが、ハロプロ研修生から結成されたこぶしファクトリーのここまでの軌跡をよく反映していて、余計に感情移入してしまいます。

映像とマッチして非常に良い歌詞だと思います。




『ナセバナル』の静寂

珠玉のバラードである『ナセバナル』がこのコンサートで記憶に残る1曲になりました。

最後のサビで野村みな美ちゃんが「いつかはつ~かみ~」と歌い、その後の「た~い~」をメンバーみんなで歌うところがあります。



いつもはそれほど間を取らないところ、今回のコンサートでは十分すぎるくらいの間を取りました。

そのときの会場の静寂さといったらなかったです。

それまでこれでもかと盛り上がってきた中、ここの部分では誰も声を発さずに余計な物音もせず、空調の音が聞こえるくらいと表現している人もいましたがほんとにそれぐらい静かな空間でした。

ピンと張りつめた空間にゾクッとした瞬間でした。


和太鼓

今回のコンサートで和太鼓が初披露されました。

4ヵ月くらい練習に取り組んできたそうです。

これは見てもらわないと伝わらないのですがカッコよかったです。

そしてこの流れで『ドスコイ!ケンキョにダイタン』に入るところもよく、曲中でも和太鼓を使っていました(5:42~)。



趣向を凝らしてよく考えられたセトリだなと思いました。


最後は『辛夷の花』

コンサートのラストを締めくくる曲は大事です。

本編最後はライブ新曲の『ドカンとBREAK!』で、予習動画が公開されていたので新曲でも盛り上がりました。

楽しい曲です。



そしてアンコールの最後は『辛夷の花』。

ある意味では予想どおりでもありますけど、何度聴いても心に響く曲です。

白のペンライトで埋め尽くされた会場も綺麗でした。




とても素晴らしいコンサートでした。

2日間4公演しか開催されなかったことがあまりにも惜しく感じます。

少ないからこそ、そこに注ぎ込まれるエネルギーが大きかったこともあるかもしれませんが。

初の単独ホールコンサートだったからこちらの思い入れも強くて、それが余計に感情を昂らせたのでしょう。


今のハロプロでは少ない人数のグループですが、決してホールを大きく感じることはなかったです。

こぶしファクトリーもホールでお客さんをしっかり巻き込んでいけます。

さらに大きい会場でこれほどの盛り上がりを実現したらどうなってしまうのか、夢は膨らみます。


2019年-9、10公演目

こぶしファクトリー ライブツアー 2019 ~春麗~@北海道cube garden

2019-05-08 18:03:35 | -こぶしファクトリー
*ネタバレがありますので、これからライブに参加される方は読まないでください*

4月29日に北海道cube gardenで行われた、こぶしファクトリーのライブに参加してきました。

平成最後のライブへの参加でした。

そして北海道までライブを見に行くのは初。

旅程も含めて楽しい参戦になりました。


コールが多くて大きい

こぶしファクトリーのライブの楽しさはコールや一緒に歌う箇所が多くて参加している感が多めなところです。

ハロプロの中でも1、2を争う多さだと思います。

今回のツアーでは特に『一丁目ロック!』から始まるラストの4曲がどれも一緒に歌う必要があり(笑)それがまた会場の一体感を生み出します。

振りも真似しやすいし、一緒にジャンプするところもあったりで、こぶしファクトリーのライブはジムさながらです(笑)

とはいってもむやみやたらに声を出したり飛んだりしているわけではなく、曲によっては静かに聴き入りますし、前のほうで推しジャンする人はほとんどいないので、盛り上がるわりに節度があって見やすい現場です。

すごく楽しいので来たことない方にぜひ参加してもらいたいです。

野村みな美ちゃんは事あるごとに来週の四国をおススメしていますよ~


カバー曲

持ち歌も増えてきたことですし、こぶしファクトリーの曲だけでセットリストを組んだらいいのにな~と思うことがあります。

一方でどの曲をカバー曲に持ってくるのか楽しみにしているところもあります。

Berryz工房にしても℃-uteにしても名曲がたくさんあるので、それらを聴ける機会があるのはありがたいことです。

今回は「こぶしファクトリーも踊れるんだぞ」というところを見せられるように曲を選んだそうです。

こぶしファクトリーでバキバキに踊る曲はほとんどありませんが、MCで野村みな美ちゃんが「シンプルで真似しやすいのがこぶしファクトリーの曲の良いところ」と言っていたとおりだと思います。

ただ、こぶしファクトリーが踊れないとは思っていませんよ~


回替わりのソロ曲

衣装替えのタイミングが必要なのもあって、メンバー分割コーナーが挟まれるのが定番です。

今ツアーでは1公演につき2人ずつソロ曲があります。

各メンバーがどの曲をパフォーマンスするのか興味深いところです。

浜浦彩乃ちゃんは『安心感』をセレクトしていましたが、こぶしの楽曲ではなかなか見られない(?)可愛らしさ全開で良かったです。

個人的にはこの曲を聴くと福田花音ちゃんを思い出すのですが…


北海道は女性ファンが多い

ハロプロのグループが北海道でライブをすると、女性ファンが多く集まるという話をよく耳にします。

今回、実際に北海道に行ってみて初めて実感しましたが、ほんとにその通りだなと思いました。

そもそも女性限定エリアに入りきらない状況をあまり見たことがなかったのですがかなりあふれていて、女性限定エリアでないところにあたかも女性限定エリアのような場所ができていました。

メンバーは女性のファンが多いとやっぱり嬉しいと思うのですよね。

ライブハウスは敷居が高いかもしれませんが、ぜひ女性ファンにも足を運んでほしいなと思います。


こうして平成最後のライブ参戦を終え、令和最初のライブ参戦は大阪でのホールコンサート。

こぶしファクトリー初のホールコンサートは「最高!」としか言いようのないものでしたが、後日あらためて振り返ることにします。


2019年-7、8公演目

こぶしファクトリー『ハルウララ』

2019-05-01 17:14:03 | -こぶしファクトリー
4月24日に発売された、こぶしファクトリーの新曲『ハルウララ』を紹介します。




こぶしファクトリーでスローテンポあるいはミディアムテンポの楽曲といえば『辛夷の花』や『ナセバナル』が挙げられますが、『ハルウララ』もそこに仲間入りします。

とはいえ、曲の雰囲気はわりと違います。

『辛夷の花』や『ナセバナル』は70~80年代のフォークソングや歌謡曲のような感じがありますが、『ハルウララ』は最近の綺麗なメロディの曲という感じです。


この曲は至るところに挟まれている各メンバーのコーラスが聴きどころです。

こぶしを利かせて力強く歌っているイメージが強いこぶしファクトリーですが実は歌唱力抜群なので、繊細なハモリを聴かせてくれます。

アカペラに取り組んできたことも、このような曲にチャレンジできる大きな要因の1つです。


個人的にはイントロがとても好きな曲でもあります。




2019年04月24日発売

『Oh No 懊悩/ハルウララ』

こぶしファクトリー

こぶしファクトリー『Oh No 懊悩』

2019-04-26 19:14:52 | -こぶしファクトリー
4月24日に発売された、こぶしファクトリーの新曲『Oh No 懊悩』を紹介します。




こぶしファクトリーの楽曲にありそうでなかった雰囲気の曲です。

こぶしの効いた力強いボーカルはありつつも、サビはちょっとオシャレな感じがするな~と思いました。


MVはコミカル色強めになっています。

間にちらちらと入る各メンバーのソロダンスシーンが、衣装の効果もあってスタイリッシュに見えてカッコいいです。

特にやっぱり浜浦彩乃ちゃんの手足の長さを活かしたダンスは一瞬であっても見どころです。

他のメンバーもそれぞれ個性があって興味深いです。


このMVを見て、こぶしファクトリーは歌唱面でもビジュアル面でもパフォーマンス面でも成熟してきたなぁと感じました。




2019年04月24日発売

『Oh No 懊悩/ハルウララ』

こぶしファクトリー