ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

昨日の振り返り

2011-11-13 09:09:52 | 日記

朝一通り野暮用を済ませ我が30で家を出ました。

まず向かったのは当然?我がカレ2の待つファクトリーです。とにかく早目に着きたいのと、この30ってレーシングマシンなので長時間たらたら乗ってると苦痛に顔が歪んできます。

そんな訳で首都高で行きましたが、これまた最近の傾向ですが混んでるんです首都高。勿論下道より早いですが700円の価値があるかは微妙ですねぇ~。まあ私は僅かな時間と苦痛の緩和に選びましたが。。。

ファクトリーで私を待ち構えていたのはこの車です2週間ぶりの再会です。この間にマイスターがエンジンの調整を済ませてくれましたから、エンジンは快調エンジンを降ろしたときに直ちに(ってことは3年前)タペット調整を始めとしてタイミングチェーンケース等もオーバーホールを点検調整を済ませた効果でエンジンはすこぶる快調そして軽やかな快音を響かせます。このフラット6の音を聴いているだけで気持ちよくなります。

さて、そんな事はともかく、ファクトリーに着くとマイスターは作業中。私は30を工場の隅に置き作業の準備に。。。手始めは勿論これ

グロメット取り付けです。場所は

エンジンルームの銀色左右インテークパイプの間。接近すると

クーリングファンの上にスロットルは有ります。更に接近。

タイラップでスロットルワイヤーを仮止めしてるのが分かりますか?ここに例のパーツを

パチリとはめます。この間僅か数分。これでフルスロットルも安心です。ホッ。

カレ2の作業としては僅かでしたが色々見回してたら時間が過ぎ、気付けばもう昼。残りは午後に。。。

午後の作業はオイル交換でした。

オイル交換の前に毒キノコをオイルで湿らせます。K&Nのスポーツフィルターで使われているオイルでフィルターも準備OK

さてオイル。前回はどちらかと言えば車を動かすためだけに適当な量のオイルをマイスターの手により入れられた我がカレ2でしたが、どうやら入れすぎていたようでエンジンを始動すると油量計は完全に振り切っていました。

この為、ドライサンプ側ドレインから適量を抜く事に。とは言え総量10Lのオイルで入れすぎてる訳ですからここからどれだけ出てくるのか。。。非常に不安でした。結果、約8Lが抜けました。当然抜きすぎですから補充。

エンジンはマイスターが日々始動してくれているおかげで私のミスで吹き出したオイルもほぼ焼けたり、下に落ちたり。もう煙を吹くことも有りません。

昨日の作業はここまで。

そして、我がカレ2の作業進捗を待ちわびていた車が1台。

友人K氏のルノースポールルーテシアV6です。

リアバンパーが外されてましたが、この迫力凄いですねぇ~。ワンオフのマフラーも爆音ですしこのままバンパーカバー無しで行きましょう

リフトに上がり作業開始

早目にファクトリーを後にしたので帰りに柏のバイクショップに行ってきました。30のスペアキーを受け取りに。最近のキーは盗難防止って事も有り、勿論カット済みでICチップが入ってますが、私の30は23年前のモデル。この当時はブランクキーですからカギ屋さんでカットしてもらう必要が有りますが600円弱ですからねぇ~。良い時代です。

それにしても30のキー、23年も前にキーにカーボン貼ってます。如何にこの車にこだわって作ったかが感じられます。。。