春夏秋冬

日々流されないために。

修理してくれるかな?

2005年01月30日 23時00分09秒 | Auctions
修理してくれるかな? 気がかりなり。
 
昨年8月、Yahoo Aouctionsで、ミノルタのCapios75なるコンパクトカメラを700円で落札した。今まで、あまり使っていなかったが、最近使い始めた。2回ほど使ったら壊れてしまった。このカメラ特有の、シャッターを押すと電源が切れてしまう、という故障だ。
 
実は、このカメラは別にもう1台持っていたことがあり、そちらも、全く同じ症状の故障品だった。ことらは、ジャンク品としてオークションで処分してしまったので、今、手元にはない。
 
さて、2回ほど使っただけで、故障するのは、まともな購入品なら、補償が効くはず。しかし、700円という少額で、しかも中古品を買ったものだから、泣き寝入りか。あーあ、残念!と、思ったが、しかしまてよ。出品者が群馬のハローカメラというカメラ店みたいだから、あるいは、という思いで、メールを出してみた。
 
すると、点検させて下さい、とのうれしい返事。しかも、郵送料は着払いでよいという親切さ。早速、一式を送った。
 
今、点検してくれているはず。
 
だが、送ってから、数週間が経つが返事なし。良い方に解釈すると、修理に出してくれているのかも。まともに修理に出すと、数千円はかかるが…。
 
本当に、気がかりなり。

白髭橋

2005年01月30日 10時09分54秒 | Weblog
先日、白髭橋を通る機会があったので、しばし、車を止めて、橋の写真を撮った。
 
白髭橋は、銀色の白髭色で、デザイン的に格調高い美しい橋である。トラス構造がそのまま、アーチにつながっているユニークなデザイン。両側に歩道橋がある。ここを通るたびに一度写真に撮っておこうとと思いながら、通り過ごしていた。
 
Webでこの白髭橋を調べてみると、昭和6年、完成。設計、増田設計事務所。
 
設計者は増田淳。この増田という人は、四国の香川県出身で、東大土木を出た後、アメリカに長年いた人で、帰国後、民間の増田設計事務所を設立し、橋梁のコンサルタントをした由。
 
何とこの人の設計による橋のなかに、わがふるさとの吉野川橋というのがあった。17連のトラス橋である。子供の頃、この橋のある土手に行って、よく遊んだ思い出がある。子供の頃のなつかしい吉野川橋の少し下流に新しい吉野川橋(何という橋か名前は知らない。今はこちらの方が動脈となっており、車の往来が多いみたい)ができているが、橋の格が全く違う。
  
懐古趣味と思われるかも知れないが、よいものはよいはず。少しずつ時代の波に取り残されつつあるが…。

 

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橋の幅が広く、車の往来が多い現在でも十分の幅。DimageXt 朝方ゆえ若干青強し。

 

重厚なアーチが特徴。
 


デザインがすばらしい。

 

何と、橋の台に、大理石が使われている。