馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

自宅からスカイツリー、白雪富士遠望

2011-01-16 14:27:12 | 日記

                  

116日(日)8時、起きると窓辺は雪が降っている。

海辺の散歩は出来ない。

ふと!思いついてマンション中階段(非常階段)を登ってみよう。

妻の放射線治療により「足腰の骨が弱くなるので運動してください」と

医師より勧められていた。では試してみるか!

利点は雨風雪等天候に左右されない、妻の下痢嘔吐にも

間近に対応できる、用事があれば直ぐ戻れる。

520世帯20階建コノ字型A,B.C棟あり中階段は4つある。

9時半登り出す、各階15段で20階まで300段登る。

冷たい風も無く足腰と心肺機能にはとても良い。

20階の廊下に上がると、おお!スカイツリーと

白雪富士が遠望出来、眼下には船橋港とヨットハーバー

知らなかった、初めて20階に上がったのだ。

8年前このマンションを購入する時 20階の角部屋の

展望は素晴らしくお風呂から海と富士と太陽が見えるのは

分かっていたが価格が高いのと家族が高層階を嫌ったので断念した。

当事はスカイツリーが出来るとは思いもよらなかった。

4つの中階段を登り降り1.200段は汗を掻き息も激しい

大学山岳部時代、教授室、研究室がある12階建物の

中階段で登山訓練をした。

51歳で亡くなった同期と交代で肩に背負い12階まで登るのだ。

当事は体力があったので登りきったのだ。

山岳同期も故郷富山で立山連峰を仰ぎ見る田んぼの畦道にある

お墓で眠っている。

登り終わると紫紺の空になり陽射し強く、外は強く冷たい風が20階廊下に吹きつけていた。

 

                           


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