馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

先生 早く診察終えて下さい。

2015-09-08 16:36:13 | 日記

9月5日(土)

午睡して目覚めたのは15時。

慌てて身支度して飛び出す。

15時20分 診療所に着いた。

待ち老人は少ない。

良かった。

15時半 呼ばれて診察室へ。

老先生が診察始める前に、私が一言。

「先生 診察 早めに終えて下さい」                                                                               

「開店に間に合わなくなります」。

先生 苦笑して「どっちの飲み屋だね」

看護婦さんが「加賀屋です」

「16時開店するので、直ぐに満席になるので

皆 入り口に行列します」

 

そうか 分かった。

血圧測り、腹と背中を見せ診察終わり。

老先生とは、いつも診察より居酒屋談議が多い。

 

 

血圧薬を受け取り、小走りで向かう。

15時55分 行列に並ぶ。

   

焼酎ハイボールを頼み、ネギマ、鰹刺身も注文。

カウンター席で、スマホで、ヤフーニュースを

じっくり読み。

読者登録したブログをチェックする。

17時 店を出て漁港に向かう。

 

京葉道路高架下に、元漁師の爺さんが腰かけている。

挨拶して、少しご機嫌伺いのお話をする。

船溜りには、ハゼ釣りの家族。

9月初旬なので、ハゼはまだ小さい。

 

幼児がお母さんとリードで繋がっている。

水辺なので、幼児を危険から守るには良い。

 

息子が生後8か月の頃

この海岸を抱っこして散歩していた時

小学生の子供を連れたお母さんが海に転落した。

お母さんは小舟の縁に捕まったまま動けない。

私も子供を抱いた状態で身動きできない。

漁師が遠くに見えた。

小学生に「あの漁師に知らせて」と叫んだ。

小学生は走った。

漁師が二人こちらに向かう。

漁師の一人が、長靴を履いたまま

ジャンプして小舟に飛び降りた。

漁師二人でお母さんを引き上げた。

 

子供に魚を見せようとして

頭を下げた瞬間 落ちたようだ。

 

まだ 歩けない息子を置いて

救助は出来なかった。

 

新聞で「幼児に紐を付けている親への批判」があったが

fail safe 危険回避には必要だ。

息子が生まれた頃のことを思い出した。

 

 

 

 

 


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