医療センターから、目黒八雲を徘徊

前立腺癌放射線治療後5年経過診察結果。

前立腺癌放射線治療後5年経過診察結果。 - 馬鹿も一心！

自宅を8時に出て、医療センターには10時半着。2017年4月7日に前立腺癌放射線治療をしてから5年の歳月でです。治療直後の放射線副作用での地獄のような苦闘でしたが殆ど生じません。尿漏れパンツも履かず予備としてカバンに忍ばせています。ガース総理が渡米するためワクチン接種した場所です。センター内は空いています。最初に採尿採血を済ませ地下の放射線科に出向きます。日本一の放射線専門医である医師とは世間話です。妻の子宮頸がんもここで放射線治療完治。妻のその後を訊ねられ「元気です」と答えた。「先生院内は空いていますが何故」？やはりコロナ禍の影響で全国から来られる方々が緊急事態宣言で来られなくなった。「西郷輝彦さんがオーストラリアで前立腺癌治療を受けられますが何故ですか｝？「おそらく、日本にない放射線設備があるのでしょう」世...前立腺癌放射線治療後5年経過診察結果。

前立腺癌放射線治療後5年経過診察結果。 - 馬鹿も一心！

前立腺癌放射線治療後5年経過診察結果。
続きです。


さあ～て　診察結果は良好です。
時は12時15分
調剤薬局にも必要無し。
天気も暑くもなく正午の陽射しは和かい。
採血があったので半袖のワイシャツしたので快適。
フォーウエイバッグを背負い
目黒区八雲から東急東横線都立大学駅へ向かう。
閑静な高級住宅街を通る。
芸能人が多く住むらしい。
現在は、防犯監視カメラがそこかしこに設置されて
キョロキョロ住宅を眺めるのは危険人物とみなされる。
なので、美しく植栽された垣根越しの庭を
覗き込むのは憚れる。
動画撮影も正面道路を映し
目を左右動かすだけ。

目黒区八雲高級住宅街を通って都立大学駅へ
弊社で仕事していた中国人女性が
来日して驚いたのは、道々の置かれた
花々の鉢であった。
中国ではありえないことで、間違いなく盗まれる。
途中　保育園から小学校まで一緒のクラスだった
女の子の中高学園を通る。
青春の切ない初恋。
目黒駅で、
「お嫁さんに行くの」
別れを告げられた。
再掲　高松山は初恋の山
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/78be933a691348ba06ac2b3682e9cca1

そんな回想しながら、ゆっくりと歩く。
中学グランドから、女の子の声が聞こえるが
姿は見えない。
覗き込むことは出来ない。
ふと　思い出したのだ。
八雲に住むキャリアウーマンがいた。
アンパンマンを描いたバッグを幼稚園バッグの注文を受けた。
品のある女性だが、ビジネスでは駆け引きはしたたかだった。
交流相手も、名士が多くお誘い受けたが
とてもとても遠慮した。
後に結婚されてビジネスは引退。
今は、夫人として暮らしているのだろうか？
豪壮な邸宅の門柱　名前を見詰めるわけにはいかない。
以前　松濤の介護病院へ向かう途中で
違う道を歩いていて、安倍総理の邸宅に出くわした。
エンジンかけたパトカー。
機動隊員の警備。
四方の道路にも警察官
やくざ風の男が自転車に乗りぐるぐる回る。
明かに偽装。
表道路は装甲車。
通り過ぎる私を40の視線がじっと見詰める。
そんな回想していて、フッと思い出した。
同期で警察　自動車警ら隊の中隊長をしていた時
夜半勤務を終えると日本橋事務所にやって来る。
小さなオフィスが積み上げたビル。
彼は私の事務所郵便受けを開け
郵便物を持ってくる。
私は戸惑う。
ええええ
　他人の郵便物だろうが！
彼は若い頃公安勤務であったので
当時の習性が抜けず自然と手が出る。
同期を同僚と間違えている。
悪徳悪質芝信用金庫横領では助けてもらった。
同期の目は、真っすぐ歩いていても
左右の不審人物をしっかり見ているのだ。
更に怖いのが、右翼やってる知り合いだ。
目星を付けた人間の情報探るため、
チラシ配りの姿恰好して高級住宅街の
郵便受にチラシを投げ込む振りして
郵便受けの郵便物を調べ
氏名明記の広告郵便物を抜き取る。
氏名の下にある記号が重要であると言う。
記号でその人物が何をしているか分かる。
三島由紀夫事件とも関係した男
公安筋とも繋がり
いやはや、怖い。
こんな静かな邸宅街にも、様々な
沈黙の戦いがあるのだ。
13時9分
東急東横線都立大学駅に着いた。

横浜駅に向かいます。
続く。