馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

教師になりたかった。

2018-04-12 10:39:03 | 日記

4月11日(水)

 

桜上水事務所で午後のティータイム中。

デザイナー女性が、突然

先日、TVドラマを見ていて

「社長は、中学の先生になるのが合いそう」と言った。

どうして?と聞いた。

 

説明はできないと言う。

 

そう、本当は教師になりたかった。

大学生の頃も

「お前は教師向きだ」と言われた。

裏返すと、社会的には無能である。

役立たずなのだ。

昔 でもしか先生と言う言葉があった。

 

大学出ても 仕事無いから

「先生でも仕方ないからなるか」

 

しかし、あんちゃんが公立高校教師になり

後に予備校講師になった。

 

 

そんなんで、兄貴がなるなら、教師はやめようと思った。

又、高校生になると、やはり社会的目覚めと

急激な青春無頼が生じ

 

教師が意外に無知であることに気付く。

途端に勉強、進学の意欲が薄れた。

 

現在71歳

日暮れて途遠し

自営業など、全く向かない

騙さればかりの人生。

 

金儲けしよう。

贅沢な暮らしよう。

野心などなかった。

 

サラーリマン辞めて教師になった知り合いが

4人いる。

 

皆、平凡だが穏やかにリタイア生活を送っている。

 

願望は夢。

実生活は、錆びたぎぃぎぃ自転車を漕ぎ続けている。

漕げなくなったら人生終わり。