10月20日(木)17時 べったら市に行く
事務所に来た友人と徒歩で日本橋本石町へ向かう
黄泉国入国審査官が市の近くで待っていた。
やはり新橋から徒歩でやって来た。
夜のべったら市は初めてだ。
通常 ビジネス街の通りなので夜になれば
人通りは無く静かだが、今宵、お囃子が響き
ちょうちん明かりが屋台と人を照らし
的屋の兄さんが声を張り上げる。
祭りのような雰囲気
友人は下町大森の出身なので
江戸文化の香する光景に大喜び。
ビールケースに腰掛、ビヤダルをテーブルにして
秋の夜風を感じながら飲む。
弊社のデザイナー女性は○○さんは祭りが似合うと言った。
なるほど
友人は銀座でフレンチレストランで食事するイメージは
私と同様に無い。
場所代えして以前行ったことのある台湾料理の店にいったが
既に閉店、イタリアンレストランになっていた。
神田まで出て、日本橋の事務所に居た頃に
飲みにいった居酒屋へ行く。
安くて旨いので、19時頃にはサラリーマンで満席になるに
空いている。
店主が「やあ!ひどいもんです」
近くの飲み屋が2軒も潰れました」
ため息をつく。
アルコール無料という居酒屋まで出現
限りなく下落する価格競争
街のあっちこっちに破壊の穴が出来
ビルは暗い。
破壊は一瞬 建設は死闘
ねばらなければ