内装制限緩和

内装の制限を受ける調理室等の内装の仕上げの制定に関する
パブリックコメントの募集について
という内容のパブリックコメント（意見公募） が昨年の４月にあり やっと告示がでました。
なんと時間の掛かることか・・・

国土交通省告示第二百二十五号として２月２７日 官報で確認できました。
と言っても 何のことやらわからない話ですね。
簡単に説明をすると、、住宅の室内(一部兼用もあり)の場合に限定されますが
ガスレンジ、暖炉、ストーブ、囲炉裏など 火を使うものがある場合の内装の
制限 いわゆる不燃で仕上げることが大幅に緩和されたと言うことです。

今までは、二階建ての場合 一階にガスレンジを置く場合を想定するとして
ガスレンジの回りを不燃材としても、垂壁が無く いわゆるオープンキッチンなど
ではその空間とつながっている 壁と天井は原則として不燃材にしなさい
ということでした。

写真のようにＩＨレンジの場合は問題無いのですが、、、

ということで、火などに近い部分を不燃材などで対応すれば、離れた部分は規制が
掛からず、木材など 可燃材で仕上げることが出来るようになったということです。

今までよりは計画が楽になったのかな？と言う感じです。
と言うのは 条文があまりにも複雑すぎる・・よーく考えないと意味不明状態です。
でも薪ストーブなども今まで以上に設置が楽になるかもね・・と期待をして

やっぱりログハウスの場合、木材あらわしが基本だから ありがたいことです。
本当は二年も前から規制緩和の話が出ていたのに、今までずれ込んだんですよ。
何とかならないのかな・・・ホント
外壁はログ材が防火の認定を取っていても内装材としては燃えるという解釈だしね
・・とりあえず 緩和の勉強をしなければ・・汗
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