岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

店舗構成員の平均年齢から見る長期構想!

2011年07月15日 | 日記
試運転中のキーパープロショップ岐阜店も急ピッチでアルバイトさんの訓練が朝から行なわれている。
店の中心者としての店長の指導する声と言葉からこの店がオオバケしそうな予感をかきたてる。
まさに「ノリの良さ」が言葉と動きに凝縮されているようで お客様に圧倒的魅力を感じさせる「空気」が発生している。

明日 初めての「チラシ」3万枚が折り込まれて試運転から営業運転に切り替わり2546(隠語)の達成に向けスタートと言った按配です。

理論や生産性も重要ですが店には「繁盛する予感」という空気が絶対必要です。
お客様や車が一台も入庫していずスタッフが暇そうな空気を醸しだしている店は お客様は入りにくいものです 先輩店舗のキーパーラボさんも「立ち上がるまで1年から一年半かかります」とおっしゃる意味が良くわかります。
そういう空気が「客寄せ」に作用するか 「客引き」に作用するかの分かれ道ですから 先ず最優先で考慮すべきことだと思います。
「繁盛感」と「不繁盛感」の違いですね ですからサクラに車をいっぱい入れたりいつも磨いているような状況を作り出すのが中心者として店長の仕事です。





さて会社を店ごとに平均年齢から分析をしてみたいと思います。

ラ・タイヤーズイマージン(タイヤ専門店)     3名平均年齢46歳・・・根
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店(コラボ店)  2名平均年齢36歳・・・茎
キーパープロショップ岐阜店(コーティング専門店) 2名平均年齢22歳・・・葉

一目瞭然ですね 10年後確実に予測される事は平均年齢が10歳上昇します。
何処が伸びていく可能性があるのかすぐわかります。

タイヤ専門店で平均年齢を若返らせる為に何をしなければならないか? そのシュミレーション予測は?
タイヤ市場全体が伸びていく可能性は少ないなか 何か打つ手は見つかりません。

コーティング専門店は若々しさと一般顧客を対象にした店の数はまだまだ少ないという可能性を秘めています
からここに経営資源を集中していく突破していくと言う可能性に賭けたというのが一目瞭然です。


ではタイヤ専門店はどうしていこうと考えているのかを公表しましょう。
専門店を構成しているメンバーは力量も経験も豊かで且つ臨機応変の対応力があります。
一方高年齢化は作業において全盛期の力は発揮できません それなら作業をある一定の日(例えば土日)にお客様のメリットがはっきりわかる政策(土日工賃二割引など)を採用しアルバイトスタッフを集中させるような仕組みを作り上げる。 そうすると平日は商談と緊急性のある作業のみに特化しますからベテランの負担も軽減できる。 そんなことが考えられます。

いろいろな角度から会社や店を分析してみると 置かれている状況や会社の方向性と戦略が見えてきますね!



べテランは 若者「キーパープロショップ岐阜店」という神輿を担ぎ上げる事でベテランの良さを活用できる道を開いていくことが出来るのです。
ワッショイワッショイと神輿を煽り若者をのせていく すると全体が活性化してベテランはベテランの良さを生かし 若者は若者の良さを発揮できる環境が出来上がります。


さあ神輿を担いで煽りましょう!

0から1 1から100 これはまったく異質の仕事なんだ!

2011年07月14日 | 日記
タイヤショップという仕事を過去の延長で考えると コーティング・洗車と言う仕事はまったくべつの事業です。 

つまりタイヤショップにとってコーティングショップという要素は0です。
そこにコーティングショップを新設すると言う仕事は0から1を生みだす 無から有を生む仕事でした。

5年前タイヤショップイマージンスゴウ店に洗車・コーティング作業を始めるとして コーティング商売に取り掛かったわけです。  しかし設備はタイヤ商売を行う為に設計されたもので 洗車やコーティングを行なう「場」も整っていませんでした。 それでも今ある「場」を使ってコーティングの仕事が始まりました。

これを弁当箱商法と名前をつけ ご飯を「タイヤ販売」中古タイヤを麦に例えてまぜ飯だとか何とか言っていました おかずの一品が洗車・コーティング商品とした捉え方です。

現在のタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店は この弁当箱理論で営業がなされています。
そこで培ったデータ・人時生産性・といった解析と分析が キーパープロショップ岐阜店というコーティング専門店にものすごく役立ちました。
つまりスゴウ店は キーパープロショップ岐阜店を誕生させるための実験店という役割を果たしてくれたわけです。


まったく異業種へ何の準備もなしに進出するほど私には度胸がありません コーティング商売がどういうものか体験を重ねたわけです。
そこで「これならいけるぞ」となって 隣地が借りれる「時」と見事にマッチして 洗車の出来るコーティング専門店「キーパープロショップ岐阜店」の誕生となったわけです。

この5年というプロセスが0から1を生みだす仕事でした。


そしてこれからが1から100を目指す仕事になります。
100とは成功のハードル目標年間粗利額・人時生産性・客単価という数値に落とし込み2546という隠語になっています。 

開業までを0から1
開業から目標数値達成までを1から100の仕事というように分類すると何となく理解できると思います。


それから今度は200を目指すというのが 私の大法螺であって次のキーパープロショップ2号店が出せるかもというものです。



というのも岐阜店はどうしてもここに出したかったから埋め立て新築の物件となり工事費もかさみました。
でも居抜きの物件を利用するとおそらく工事費も今回の半分程度で納まると感じます。
また1から100になる過程で次世代の店長候補も出てくると思えます。
1から100に出来た成功体験と自信 中心となった人にも 支える役割を果たした人のも 0から1の仕事を請け負った私にももてるからです。

キーパープロショップ岐阜店という神輿をかつぎあげる勢いは 次の店の準備に繋がっているのです。

まんだみんなに辛抱を強いている!

2011年07月14日 | 日記
開業から二週間過ぎて暑さもうなぎ上りです。



そんな時洗車を終えた洗い場に残った水に蝶々が給水にやってきた。
人も昆虫も植物も暑い時は水分補給を行なわなければ・・・・・・。





キーパープロショップ岐阜店の現場は開業したと言っても 訳があってテントは全面的に張られていず40%の囲いしかなく強い日差しがしのげず苦労をかけている。
またタイヤショップとの連結を予定している精算室はまだエアコンを入れていないのでこれもまた申し訳なく思っている。
人のやり繰りも開業前に欠員が発生しあっちへこっちへとめまぐるしく移動をしいているが 皆が大変さを分かち合ってくれているのでとてもありがたい。

新しい事を始めたのだから一気に全て完璧とは行かない 不具合は時が解決してくれると言う気持ちの持ちようが皆に在るのでこれもありがたいことだ。

スゴウ店にしても欠員があるが 新任の臼井店長は「任せておいてください」と言う強い言葉をくれるのでとても心強い。

立場や役割を皆が理解してくれているので 社長の朝令暮改があってもモチベーションは逆に高まって行くみたいでありがたい。




ブレイクポイントと言う爆発点にむけて少しづつではあるが確実に歩みを始めた第二創業 成長にむけて進みだしたようでうれしい。


「挑戦者である」という気持ちが皆の根本に芽生えている 創業と言う言葉の響きをちゃんとわかっている人たちばかりである。











適材適所!

2011年07月12日 | 日記
7月1日から開業した岐阜店とりスタートをきったスゴウ店 
開業後試運転を行なう期間を二週間としました。
今度の木曜日から配置が変わります。

これまでが・・・・
1 ハードとしての使いまわし・導線・機材の操作習得期といった期間です。

これからが・・・・
2 そしてこれからが核心部 繁盛店として育てていく期間の始まりです。

この1と2の違いを考えてみましょう。
1の期間はお金を使う期間です。 いろんなものを揃える・買うといった行為が先行します。
2の期間はお金を集める期間の始まりです。 サービスを購入していただく店本来の役割のスタートです。

切り替えを行なう時期です。
店はお金を出せば確かに出来上がります 当たり前のことですが繁盛店はそれだけでは出来ません。
商売の怖さであり面白さのあるところです。


建物というハード=型から車美容業に進出しました。
これはスキーを始める時 滑れないにも関わらずウエアーやスキー板・ブーツ・ストックなど装備を買ってから始めるということです。
次はゲレンデに行って練習開始ですね。


そこで二つの店舗をいっちょ前(繁盛店)にそだてるコーチ(インストラクター)の役割に適材適所と言った人選を行ないます。 
人の持ち味を知っていないといけません。 リーダー的役割と縁の下的な役割に分解します。


先ず会社に営業本部という考えを導入します。
営業本部には本部長として武藤インストラクターを専務として任命します。




武藤専務
またしてもブログ辞令先行です 公式発表前なんです。
 
彼が二店舗の営業を統括します。
ノリのいい人は人をノセていく術に長けています 人は勢いに乗ってこそとてつもない力を発揮します。
専務は数年前スゴウ店のキーパー選手権で東海地区1位に導いた実績があります。
キチンとした性格で人望もとてつもなく厚く面倒見の良さも突出しています。
新しい店・若い店は理屈やデータより「ノリの良さ」を最優先しなければいけないと考えます。
    
そして「ノリの良さ」の次に「信頼できる職人的雰囲気を持つ人」をサポート役とする陰陽調和を考えた配置として 営業本部には サポート部としてタイヤサポートとコーティング技術サポートにそれぞれ上村インストラクターと伊等インストラクターと言う役割分担を行ないます。

もちろん小さな会社ですから それぞれ店舗の仕事をしタイヤを売りながらあるいは取り付けもしながらコーティングもしながらの一人二役三役といった仕事量です 
小さな会社がリスクを取って立ち上がれるとしたらみんな全力で行くしかありません。


人には陽なる部分と陰なる部分があります 決して陽100%の人も陰100%の人もいません。
陽が55%ぐらいで陰が45%ぐらいかなとか 陽が70%で陰が30%とか 51%と49%と言うような比率で混在しているのですが あって話をしたりすると陽の要素がが高い人と陰の要素が出やすい人と言うように感じるものです。  良くテンションが高いとか低いとか何気に話が出ます。



営業本部という中心を決め本部長とタイヤサポートとキーパーサポートと役割に集約して根・茎・葉と言うイメージで進めて生きたいと思います。 



何ですかそれで「私の役割でっか」・・・・・なんでしょう?
せいぜいタイヤ屋のおっさんが関の山 タイヤを売って付けるのが役割で 後は能力のある人を見抜いて仕事をしていただくのが仕事ですかな。 

愛飲しているお酒は!

2011年07月11日 | 日記
これだけ暑いと少し動くだけで汗が猛烈にでてきて体力が奪われます オヤジは干からびてきますからこまめな水分の補給が大切なんです。


そして これが効くんです。



じっくり体の中から効いてくる漢方です。 即効性はありませんが滋養強壮に最高・・・と思っています。



新しいお店も じっくり馴染んで行けば行くほど味わいも良くなって・・・・・。
新しい道具も 使い込めば込むほど手に馴染んで来るように・・・・・。
養命酒も毎晩晩酌すると・・・・手放せなくなりますアルコールも結構強め?