岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

0から1 1から100 これはまったく異質の仕事なんだ!

2011年07月14日 | 日記
タイヤショップという仕事を過去の延長で考えると コーティング・洗車と言う仕事はまったくべつの事業です。 

つまりタイヤショップにとってコーティングショップという要素は0です。
そこにコーティングショップを新設すると言う仕事は0から1を生みだす 無から有を生む仕事でした。

5年前タイヤショップイマージンスゴウ店に洗車・コーティング作業を始めるとして コーティング商売に取り掛かったわけです。  しかし設備はタイヤ商売を行う為に設計されたもので 洗車やコーティングを行なう「場」も整っていませんでした。 それでも今ある「場」を使ってコーティングの仕事が始まりました。

これを弁当箱商法と名前をつけ ご飯を「タイヤ販売」中古タイヤを麦に例えてまぜ飯だとか何とか言っていました おかずの一品が洗車・コーティング商品とした捉え方です。

現在のタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店は この弁当箱理論で営業がなされています。
そこで培ったデータ・人時生産性・といった解析と分析が キーパープロショップ岐阜店というコーティング専門店にものすごく役立ちました。
つまりスゴウ店は キーパープロショップ岐阜店を誕生させるための実験店という役割を果たしてくれたわけです。


まったく異業種へ何の準備もなしに進出するほど私には度胸がありません コーティング商売がどういうものか体験を重ねたわけです。
そこで「これならいけるぞ」となって 隣地が借りれる「時」と見事にマッチして 洗車の出来るコーティング専門店「キーパープロショップ岐阜店」の誕生となったわけです。

この5年というプロセスが0から1を生みだす仕事でした。


そしてこれからが1から100を目指す仕事になります。
100とは成功のハードル目標年間粗利額・人時生産性・客単価という数値に落とし込み2546という隠語になっています。 

開業までを0から1
開業から目標数値達成までを1から100の仕事というように分類すると何となく理解できると思います。


それから今度は200を目指すというのが 私の大法螺であって次のキーパープロショップ2号店が出せるかもというものです。



というのも岐阜店はどうしてもここに出したかったから埋め立て新築の物件となり工事費もかさみました。
でも居抜きの物件を利用するとおそらく工事費も今回の半分程度で納まると感じます。
また1から100になる過程で次世代の店長候補も出てくると思えます。
1から100に出来た成功体験と自信 中心となった人にも 支える役割を果たした人のも 0から1の仕事を請け負った私にももてるからです。

キーパープロショップ岐阜店という神輿をかつぎあげる勢いは 次の店の準備に繋がっているのです。

まんだみんなに辛抱を強いている!

2011年07月14日 | 日記
開業から二週間過ぎて暑さもうなぎ上りです。



そんな時洗車を終えた洗い場に残った水に蝶々が給水にやってきた。
人も昆虫も植物も暑い時は水分補給を行なわなければ・・・・・・。





キーパープロショップ岐阜店の現場は開業したと言っても 訳があってテントは全面的に張られていず40%の囲いしかなく強い日差しがしのげず苦労をかけている。
またタイヤショップとの連結を予定している精算室はまだエアコンを入れていないのでこれもまた申し訳なく思っている。
人のやり繰りも開業前に欠員が発生しあっちへこっちへとめまぐるしく移動をしいているが 皆が大変さを分かち合ってくれているのでとてもありがたい。

新しい事を始めたのだから一気に全て完璧とは行かない 不具合は時が解決してくれると言う気持ちの持ちようが皆に在るのでこれもありがたいことだ。

スゴウ店にしても欠員があるが 新任の臼井店長は「任せておいてください」と言う強い言葉をくれるのでとても心強い。

立場や役割を皆が理解してくれているので 社長の朝令暮改があってもモチベーションは逆に高まって行くみたいでありがたい。




ブレイクポイントと言う爆発点にむけて少しづつではあるが確実に歩みを始めた第二創業 成長にむけて進みだしたようでうれしい。


「挑戦者である」という気持ちが皆の根本に芽生えている 創業と言う言葉の響きをちゃんとわかっている人たちばかりである。