某所で「給食のカレー」が話題になっていて、
私が小学校の頃の「カレー」ってどうだったっけ?
と思い出してみると…
家で出てくるような「カレーライス」って感じではなく、
サラサラしていて、
肉はばら肉ではなくひき肉が結構たっぷり入っていて…
今にして思えばあれって「キーマカレー」だったんですね。
どうしてまた…と考えたら理由に思い当たりました。
当時は「コッペパン、先割れスプーン」の時代。
特に低学年の頃は米飯は月一回あるかないか。
なので、「カレー」はたまに出てきたけど「カレーライス」は
なかなか出てこないメニューでした。
ということは「コッペパン+カレー」というメニュー構成が
結構あったわけで、
その時に出てきていたのが「キーマカレー」でした。
今にして思えば
パンと一緒に食べるなら(ナンではなくコッペパンだとしても)
キーマカレーという選択はなかなかいい選択だったんですね。
当然ながら小学校の給食メニューなので、
辛味は気持ち程度の「甘口」。
スパイスもそれなりには使われていたものの
いわゆる「カレーライス」しか知らなかった当時は
当時は「ええ?これで『カレー』と言い張るの?」
くらいに思っていました。
でも、今考えると、
あれは十分に「キーマカレー」だったんですよね。
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