のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


もし「木村拓也」が沖縄人だったら、
絶対「キムタク」とは呼ばれてなかったと思います。


「キムタク」とか「エノケン」とか、
姓と名から二音ずつとって、愛称とするパターンは結構あるようなのですが、
沖縄でそういう名前の省略ってほとんど記憶にありません。

まず、前提として、少なくとも小中学校の頃は、
仲間内で「姓」で呼び合うことは稀だというのがあります。
沖縄の場合、比較的地域で同じ名字が重なるというのも
理由の一つかもしれませんが。

そのうえで、名前(ファーストネーム)を以下の法則で省略します。

●パターン1
 四音以上の名前の場合は頭の二音をとり、それぞれをのばす。
 例)てるよし→てーるー

●パターン2
 三音の名前の場合はそのまま最後の音をのばす。ただし、三音でもパターン1
 で省略する場合もある。
 例) ひろし→ひろしー


ただ、同学年でも同じ名前の人は何人かいて、
その場合、上の省略法は意味が無いわけですが、
そういう場合、例えば同じ名前の人が二人いた場合、
一人は名前と全く関係ないあだ名が付いてて、
もっぱらそっちで呼ばれてたような記憶があります。

で、そういう場合、久しぶりで合ったときに
あだ名だけが残って、本名の方はすっかり忘れられてたり…
結構ひどい話かも。今思うと。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )


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« オリンピック... 敬称と距離感 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (こらっぱり)
2012-02-01 22:25:09
健一っていうのが二人いて,ひとりはシモケン,もうひとりはキンケンって呼ばれてたよ。僕は小3の時,下の名前が同じやつがいたので,上の名前で呼ばれるようになった。ちの部活にも同じ名前がいて,イナタカ,タイタカ,などと呼んでいる。
 
 
 
●こらっぱりさんへ (Lefty)
2012-02-05 18:51:02
へえ。さすが都会人。垢抜けてますね(違
とはいえ、やっぱり同じ島、同じ世代でもそのあたり違うんですね。
 
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