ついに今年もテニスシーズンが始まりました。錦織がひじの故障で欠場していますが、女子テニスの全豪オープン前哨戦のブリスベン国際が開催されました。
この大会は小さいのですが女子のトップ選手がほとんど出場しており、全豪オープンを占う意味で面白い大会となっています。大坂なおみは第3シードでの出場でしたが、DAZNで観戦していました。
オーストラリアは時差がありませんので、ちょうど良い時間にゆっくり見ることができました。ところがDAZNがあまり良く映らず、止まってしまったり真っ黒になって見えなくなったりとどうも調子が悪いのです。
そこでインターネットソフトをエクスプローラからグーグルクロームに代えたところ、非常にきれいに見ることができました。この辺りはよく分かりませんが、ソフトによって動画の動きが変わってくるという事があるようです。
大坂の一回戦は23位のギリシャの選手ですが、1セットは順当に6-2で取ったのですが、2セットは接戦となりタイブレークまでもつれこみこれを落としてしまいました。それでも3セットは6-3で取り何とか突破しました。
2回戦は14位のアメリカの選手でしたが、1セットがタイブレークになり何と落としてしまいました。それでも2セット目からは立ち直り、大坂らしい鋭いショットが決まり6-3、6-1と逆転勝利しました。
準々決勝は第6シードのバーテンズでしたが、1セットは6-3で取ったものの、2セットは3-6で取られてしまいました。これで3試合連続のフルセットですが、何とか6-3でとり準決勝進出となりました。
準決勝は昨年の覇者プリスコバでしたが、この大会は第2シードで参戦しています。この二人は似たテニススタイルで、スライスなど使わず激しい打ち合いとなりました。
両者全く互角の展開で、6-6のタイブレークとなりました。ここでも両者譲らず一進一退の緊張するテニスが繰り広げられましたが、10-8で1時間を超えるセットを何とか大坂が取ることができました。
2セットもこの戦いが続き、両者一歩も譲らずテニス史に残りそうな良い試合となりました。5-5で迎えたプリスコバのサービスゲームを、大坂がスーパーショットの連続で初めてブレークしました。
これで大坂が勝ったと思ったのですが、次のサービスゲームでサーブが入らくなってしまいました。やはり大坂も固くなったのか、ミスも出始め何とキープができずまたもやタイブレークとなってしまいました。
この大坂やや不利の流れは変わらず、このタイブレークはプリスコバが取り1-1のファイナルセットに突入しました。このセットは大阪が疲れてしまったのか、精神的に弱くなったのかわかりませんが、大阪らしさが出なくなってしまいました。
結局2-6でこのセットを取られ、大坂の決勝進出はできませんでした。決勝ではプリスコバが快勝し2連覇を達成しましたが、大坂もこの調子が出れば月末の全豪オープンも期待できそうです。
この大会は小さいのですが女子のトップ選手がほとんど出場しており、全豪オープンを占う意味で面白い大会となっています。大坂なおみは第3シードでの出場でしたが、DAZNで観戦していました。
オーストラリアは時差がありませんので、ちょうど良い時間にゆっくり見ることができました。ところがDAZNがあまり良く映らず、止まってしまったり真っ黒になって見えなくなったりとどうも調子が悪いのです。
そこでインターネットソフトをエクスプローラからグーグルクロームに代えたところ、非常にきれいに見ることができました。この辺りはよく分かりませんが、ソフトによって動画の動きが変わってくるという事があるようです。
大坂の一回戦は23位のギリシャの選手ですが、1セットは順当に6-2で取ったのですが、2セットは接戦となりタイブレークまでもつれこみこれを落としてしまいました。それでも3セットは6-3で取り何とか突破しました。
2回戦は14位のアメリカの選手でしたが、1セットがタイブレークになり何と落としてしまいました。それでも2セット目からは立ち直り、大坂らしい鋭いショットが決まり6-3、6-1と逆転勝利しました。
準々決勝は第6シードのバーテンズでしたが、1セットは6-3で取ったものの、2セットは3-6で取られてしまいました。これで3試合連続のフルセットですが、何とか6-3でとり準決勝進出となりました。
準決勝は昨年の覇者プリスコバでしたが、この大会は第2シードで参戦しています。この二人は似たテニススタイルで、スライスなど使わず激しい打ち合いとなりました。
両者全く互角の展開で、6-6のタイブレークとなりました。ここでも両者譲らず一進一退の緊張するテニスが繰り広げられましたが、10-8で1時間を超えるセットを何とか大坂が取ることができました。
2セットもこの戦いが続き、両者一歩も譲らずテニス史に残りそうな良い試合となりました。5-5で迎えたプリスコバのサービスゲームを、大坂がスーパーショットの連続で初めてブレークしました。
これで大坂が勝ったと思ったのですが、次のサービスゲームでサーブが入らくなってしまいました。やはり大坂も固くなったのか、ミスも出始め何とキープができずまたもやタイブレークとなってしまいました。
この大坂やや不利の流れは変わらず、このタイブレークはプリスコバが取り1-1のファイナルセットに突入しました。このセットは大阪が疲れてしまったのか、精神的に弱くなったのかわかりませんが、大阪らしさが出なくなってしまいました。
結局2-6でこのセットを取られ、大坂の決勝進出はできませんでした。決勝ではプリスコバが快勝し2連覇を達成しましたが、大坂もこの調子が出れば月末の全豪オープンも期待できそうです。
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