昨日20日に、いしかわ動物園の動物学習センター内で行われた贈呈式で、トキの作品がお披露目されました。
園長から感謝状を頂き、トキ展示コーナー入り口入ったすぐに飾られました。
昨年の動物園での個展で発表した作品をベースにした少し小さめの作品で、トキの親が子を羽づくろいしている様子で、気持ちよくしている子の冠羽(頭の羽)が逆立っている様子を表現した「羽づくろい」という作品です。
作品に使っている木も石川県産の桐の木を使っていて、日本で野生のトキが最後に見つかった石川県能登の里山をイメージして、この木が見守ってきたかもしれないトキ親子の記憶をこの木の中に表現しました。
日本の里山にトキが舞う姿が戻ってきてほしいという願いも込めて、動物園の中で実際の動物を見ながら、絵という違う目線で動物について興味を持ってもらえればうれしいです。
いしかわ動物園、美馬園長と。
「羽づくろい」33.0 × 61.0cm、アクリル、キャンバス、桐の木
(拡大イメージ)
昨年生まれた、アフリカの熱帯雨林の方に住むおもしろいヒゲをしたブラッザモンキーの赤ちゃんも、 春のあたたかさから顔を出してくれました。
とても楽しみにしている、ユキヒョウがいよいよやってきます。
園長から感謝状を頂き、トキ展示コーナー入り口入ったすぐに飾られました。
昨年の動物園での個展で発表した作品をベースにした少し小さめの作品で、トキの親が子を羽づくろいしている様子で、気持ちよくしている子の冠羽(頭の羽)が逆立っている様子を表現した「羽づくろい」という作品です。
作品に使っている木も石川県産の桐の木を使っていて、日本で野生のトキが最後に見つかった石川県能登の里山をイメージして、この木が見守ってきたかもしれないトキ親子の記憶をこの木の中に表現しました。
日本の里山にトキが舞う姿が戻ってきてほしいという願いも込めて、動物園の中で実際の動物を見ながら、絵という違う目線で動物について興味を持ってもらえればうれしいです。
いしかわ動物園、美馬園長と。
「羽づくろい」33.0 × 61.0cm、アクリル、キャンバス、桐の木
(拡大イメージ)
昨年生まれた、アフリカの熱帯雨林の方に住むおもしろいヒゲをしたブラッザモンキーの赤ちゃんも、 春のあたたかさから顔を出してくれました。
とても楽しみにしている、ユキヒョウがいよいよやってきます。