フクロウ新作

先月作っていたシナの木の額に入れるフクロウの小作品２点を描いています。

それぞれの木の形に合わせて、寄り添うフクロウを新緑の明るい緑の光の中に描いています。

オオカミ木炭画仕上げ

オーダーで描いているオオカミの木炭画が仕上がりに近づいてきました。

指で木炭を擦りつけた後、練り消しゴムでオオカミの毛並みなどを一本一本消し取っていきます。

鹿の皮を使って優しくなでるように消し取りながら、雲海やオオカミの白い息などを表現していきます。

白と黒の濃淡だけで奥行きを出すために、微妙な力加減が必要です。

家族との休日

週末、久々に家で子供達とゆっくり過ごしました。

一緒に絵の具で描いたり、近所の空き地にタンポポを摘みに行きました。

子供の成長は早いもので、こんな時期もあっという間なんだろうなと思います。

時間に追われる日々の中で、大切にしたい時間です。

AVIVA連載

原画を取り扱っているアールビバン株式会社の今月発行の会報紙AVVIAにて、先日発表したフクロウの作品が紹介されました。

毎回連載を書いている里山通信では、森を見上げる目線で描いた新作「森の天使たち」が紹介され、「木の記憶」シリーズ作品が生まれた原点について書いています。

次回６月に東京と大阪で開催予定のジャパンアートエキスポに向けて、人気のオオカミとフクロウの新作の出品を予定しています。

また順次ご紹介できればと思います。

オオカミ木炭画制作

オーダーで久しぶりに木炭を使ってオオカミを描いています。

エアーブラシと違って、機械を使わずに木炭と消しゴムだけで描いていきます。

ベースとなる木炭をパステルペーパーにのせていきます。

この後、指を使って擦り付けていく工程に入ります。