Kentaro Nishino's Official Blog

画家 西野健太郎のアトリエ日記

新作「光の森」ジグソーパズル発売

2013年06月29日 | ジグソーパズル
フクロウの新作「光の森」が2542スーパースモールピースのジグソーパズルとして発売されます。

フクロウの子供たちと、それを見守る森の動物たちを題材に、森の中で木を見上げたときにフクロウと目があったような構図で描いた作品です。

お求めはお近くのパズルコーナー、おもちゃ屋さんなど、または発売元(エポック社:お客様サービスセンター(TEL029-862-5789)にお問い合わせ下さい。


「光の森」
©Kentaro Nishino / 発売元 ㈱エポック社
(パズル作品はホームページ掲載の原画作品と、色味やトリミングが少し違います。)


<制作過程>













新作完成

2013年06月26日 | 新作、制作過程
馬の親子をモチーフにした木炭画の新作が完成しました。

親馬にもたれかかっている子馬の信頼している表情を「支え」と題して描きました。

馬は実際に取材に出向いて描きましたが、艶やかな筋肉は光で輝いていて、穏やかな目にはいつも癒されます。

毛並みを描くときには練り消しゴムを多く使いますが、馬の肌質や筋肉の流れは両手の指10本をフルに使って、木炭をのせたり、こすったり、拭き取ったり、手を使って描くという感じです。



「支え」396×510mm、木炭、パステルペーパー
©Kentaro Nishino

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新作「家族のうた」

2013年06月17日 | 新作、制作過程
木炭で描いたオオカミの新作「家族のうた」が完成しました。

オオカミの遠吠えは、群れの数=力を表すために、みんなで協力して遠吠えをして、遠くにいる別の群れに知らせます。

無駄な争いを避けるために賢いやり方です。

この作品は、将来、群れを背負う子供たちが親の遠吠えを一生懸命に真似をして練習している姿です。



「家族のうた」510×396mm、木炭、パステルペーパー
©Kentaro Nishino

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