”Freedom in the World 2014”

2015.1.28 20:03

韓国の自由度「評価はマイナス傾向」　米人権団体調査　産経前ソウル支局長起訴への言及なし

Freedom in the World 2014

Japan | Freedom House via kwout

South Korea | Freedom House via kwout

Australia | Freedom House via kwout

「私はシャルリー」は違法？　表現の自由と「１８Ｃ」
郷富佐子＠シドニー2015年1月27日17時00分

フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の記者たちが殺害された事件から１週間ほどたったころ、オーストラリアでこんな意見が出た。


　「『私はシャルリー』の紙を掲げるオーストラリア人は偽善者だ。なぜなら、オーストラリアの法律は、シャルリーになることを許さないからだ」

Charlie Hebdo would be censored in Australia: Freedom Commissioner Tim Wilson
16 DAYS AGO JANUARY 13, 2015 12:16PM

The Human Rights Commissioner said despite the Act not applying directly to issues of religion, “there is no ambiguity that Charlie Hebdo would be censored in Australia”.

Charlie Hebdo could be published in Australia. And other reasons the 18C debate is a furphy
Jason Wilson
Jason Wilson

Leave aside the fact that the French magazine has a long record of ruthlessly mocking the racial obsessions of their own hard right counterparts to Bolt. The fact is that section 18C doesn’t cover religion or religious identity, and the following section 18D offers broad exemptions for artistic work and fair comment. Precedent suggests that cartoonists enjoy extremely broad immunity from even the racial provisions.

違法か、どうかは論争はあるようですね。


いずれにせよ、この手のランキングは調査団体の偏見が色濃くでて、それほどあてにならないのではないか、というのが最近の私の印象。

”社会に向けて謝罪するとは。日本人は恐ろしい民族だ”

日本人为什么热衷于道歉？
唐辛子 昨天 13:20

イスラム国」の邦人人質事件 なぜ人質家族は謝罪するのか＝中国メディア
サーチナ
サーチナ

記事は、湯川さんの父親による謝罪の言葉は中国語に翻訳され、中国の簡易投稿サイト・微博（ウェイボー）や、チャットアプリ「微信（ウェイシン）」などで広まったと紹介し、中国のネット上では「自分の子どものことより、まず社会に向けて謝罪するとは。日本人は恐ろしい民族だ」、「日本人の全体主義とは本当に恐ろしい」、「日本人は“イスラム国”より恐ろしい民族じゃないか」などの反応が見られたことを伝えた。

　さらに、日本で育った子どもが「湯川さんの父親の謝罪は、常識のある人ならば当然」と述べたことを紹介し、その理由として「湯川さんの一連の行動は個人による行動であり、その個人の行動が日本全体を不安に陥れたため」と語ったことを伝えた。

　続けて記事は、日本の社会と中国の社会の違いを説明したうえで、日本の社会における「共同体」のなかでは、誰かが罪を犯したり、ミスを犯したりすると同じ共同体に属す人の足を引っ張ることになってしまうとし、「だからこそ謝罪が必要であり、共同体に属す人びとの許しを得る必要がある」と指摘。こうした日本の「共同体」型社会におけるルールこそ日本の「常識」だと紹介した。

　さらに、湯川さんが人質になってしまい、身代金を要求された際には、日本の一部ネット上で湯川さんに対する批判の声があがったことを紹介する一方、湯川さんの父親が社会に向けて謝罪するとネット上での批判は「明らかに減った」と指摘し、湯川さんの父親の謝罪は、日本の社会における常識に則った行動だったとの見方を示した

”世間様に向けて謝罪もしないとは、中国人とは恐ろしい民族だ”という日本人がでてくるかもしれない。

イスラム国より恐ろしいかは別にして、おもしろい分析ではある。

”「ドイツに見習え論」の虚構”

tomojiro
‏@tomojiro

「ドイツを見習え」の虚構　ユーロがあぶり出すギリシャとドイツの戦後問題 #BLOGOS http://blogos.com/outline/104301/

木村正人
2015年01月27日 03:07

「ドイツを見習え」の虚構　ユーロがあぶり出すギリシャとドイツの戦後問題


こうした記事の英語版がないところが、日本の弱味でもある。

ドイツのブラックフェイス

FIFA to investigate Germany fans 'blacking up' for World Cup Group G clash with Ghana | Daily Mail Online via kwout

<map id="map_c3bg94x5" name="map_c3bg94x5"><area coords="1,354,599,377" href="http://www.thelocal.de/20150107/blackface-king-fdp-angers-activists" alt="" shape="rect" /></map>

Blackface king at FDP summit angers activists - The Local via kwout

This isn't all that uncommon, as campaigners against the practice know all too well.

“There's a number of reasons why the way they perform this is problematic,” Vicky Germain of the Initiative for Black People in Germany (ISD) told The Local.

“It objectifies black people in a very racist way with the assumption that blackness is something that can be assumed.

“Teaching racism is psychologically traumatizing, not only for black kids but also for white kids. They're learning that as a non-person of colour you have this superiority, this power to determine someone's valueas a human being.

<map id="map_uka2fehr" name="map_uka2fehr"><area coords="0,353,599,376" href="http://www.thelocal.de/20150127/racism-germany-blackfacing-is-anglicism-of-the-year" alt="" shape="rect" /></map>

'Blackfacing' is Anglicism of the Year - The Local via kwout

via mozu

"Blackfacing is understood to be racist because it treats the identity and experiences of black people as a costume that white people can just put on or take off," jury leader and linguist Anatol Stefanowitsch of Berlin's Free University said.

"Through Blackfacing, white people presume to speak and act for black people," he added.

なぜ、ブラックフェイスがいけないのか？



○　黒人のアイデンティティと経験を、白人が黒い肌の色を身につけたり外したりして衣装のように扱うから

ーーーしかし、ものまね、みんなそんもんだがなあ。

○　白人の子供が、黒く塗りたくることで、他人の価値を決定する優越性を持っていると思ってしまう。

ーーー？？？？？ものまねって、まねて、憧れを演じることもできれば、また、仲間であることを示すこともできれば、愚かに演じて、笑いを誘うこともある。

　また、例えば、お相撲さん真似て笑いをとる場合も多いが、それは、お相撲さんをバカにしているわけではなく、お相撲さんの格好をして滑稽な動きをする演者を笑っているのである。

　黒く塗りたくって黒人をバカにするケースがないとはいえないし、英米ではそのような歴史があるから、そのように推定されるのはわかるが、ローカルな習慣を、その地域の歴史や社会的意味を無視して、世界に拡張しようというのは、傲慢ではなかろうか？


　英米人が、黒人が劣等と思う気持ちが強すぎて、黒人を真似ることはすなわち、黒人の劣等さを真似ることであって、けしからん、みたいな発想があるのではないか？



（ブラックフェイス）