Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

黒人優秀サッカー選手は日本へどうぞ!!

2009年02月07日 17時04分40秒 | Weblog
Little done to stop racism in European soccer
欧州のサッカーのファンが人種差別的で手がひどいことになっているらしい。

"What we went through was hideous," Diouf, who is black, said in an interview with The Associated Press. "It was the classic stuff, the bananas thrown at black players warming up, the monkey chants, obscene gestures. Not only does Zenit not hide the fact that no black player could play for this club, the fans say so themselves."

訳さないほうがいいと思うので訳さないが、黒人選手がファンにこのクラブでサッカーするな、とまで言われるらしい。


"You have countries, (like) Russia today, where racism is a quasi-official doctrine," said Pascal Mignon, a French sociology researcher at the INSEP sporting institute. "In Russia, xenophobia is quite strong. So you will see it in a more powerful way, like you will in southern European countries like Spain or Italy."

Americans aren't exempt from the abuse.

Midfielder DaMarcus Beasley, a black player from Indiana, was taunted by fans who made monkey chants after he scored his first goal for Glasgow Rangers in a 2007 Champions League qualifier at FK Zeta in Bijelo Polje, Montenegro.


特にロシアは人種差別が準公式教義にまでなっている、とまで言われている。スペイン、イタリーでも同様で、アメリカも例外でない、という。

"Polish society is fairly homogeneous, we don't have a lot of foreigners," Miklas said in an interview. "So Poles are less accustomed to other races and people who look different than in countries like Britain or the United States."

ポーランドについては以前、投稿したことがあるが、人種差別的な聴衆がいる理由として、ポーランドが比較的単一民族だからという・・・・日本もそうなんですけど・・・・そうならないのはこれいかに?(てか、日本のサッカーの観衆ってどんな感じ?知らないので教えて下さい)

"There is a gulf between declarations of intent and real actions. It's double-talk," Diouf said. "You can't scream from the rooftops and say that racism has to be eradicated ... and then when proven racist acts happen, the measures taken are always weak."

 人種差別を撤廃させると口でいうのと行為のあいだに隔たりがあるじゃないか、という不平。
魚拓


 欧米で駄目なら、日本に優秀な黒人選手をよんだろうか?こっちのほうがぷれーしやすいやろ。

まだ、読んでないけど、ついでに、
Major racist incidents in European football魚拓


なお、もっとセンセーショナルなタイトルにしたかったが、控えめにしてみました。

オランダ 増加する人身売買され強制される慰安婦

2009年02月07日 16時44分20秒 | Weblog
More victims of people trafficking recorded

Friday 06 February 2009

At least 809 victims of human trafficking were registered last year, up from 716 in 2007 Trouw reports on Friday.

Some 763 of the total were women and at least 60% of them were destined to work in the sex industry, the paper says.

Almost 40% of the total victims are Dutch girls who had been forced into prostitution by boyfriends and traded within the Netherlands, the paper said, quoting statistics from the human trafficking coordination centre.

The number of Hungarian victims rose from 12 in 2007 to 45 last year, the paper says. All were women and worked in the sex industry.

The increase in Chinese victims, 66 women and 12 men, may have been due to rumours about an amnesty for illegal asylum seekers which were circulating in the Chinese community last year.

However, the number of victims from Nigeria fell from 102 to 62, due in part to the break-up of a gang which used voodoo and other threats to force under-age girls to become prostitutes. The trial of those involved with this ring opens in Zwolle next month魚拓

オランダ 増加する強制される慰安婦 人身売買被害者という題名の通りです。


更新
Unknown (世界一の人身売買王国アメリカ)

2009-02-09 03:40:55

(日本 117人 対 アメリカ 1万人)

> (日本)昨年の人身売買事件、被害者は過去最多の117人(読売新聞)2006年02月09日

>>> 世界一の人身売買王国アメリカに 性奴隷として「輸入」される女性の数は毎年1万人
http://www.nytimes.com/2004/01/25/magazine/25SEXTRAFFIC.html
メキシコや東ヨーロッパから売買され、米国で監禁されて、アメリカ人相手の売春を強要される少女達。 そのレポートがNYtimesにのってる

>>> ・・・ trade in young girls and women brought from in Eastern Europe and Latin America to United States, where they are held captive and forced into sexual slavery; (「sexual slavery」=アメリカ人の性奴隷にされている)

保存された記事

ハーフの人々の声

2009年02月07日 15時56分12秒 | Weblog
ハーフ?ミックス?ダブル?にコメントいただいた。


このテーマに関して当事者の声を届けるサイト
"Die Kreuzungsstelle" の運営者のNikolausと申します。

イギリス、アメリカなど世界中で「ハーフ」の人たちが声を発する中、日本でもほぼ同時期に同じような動きがあります。

自分も、そのような流れの中にいることを、日々実感します。言葉の問題については「ハーフ」がいいのか「ダブル」がいいのかという議論が一時期ありましたが、いまは「ハーフ」で落着いているように思います。ただ、個人的にはただの名前で呼ばれたいとは思っています。

その辺りについてサイトに書いてありますので、良かったら一度ご覧下さい。

ぜひ、一度訪問してみたらどうだろうか?


特に、従来の日本人風でない人を外人だ!外国人だ!というのはやめましょう。
いままで数が少なくてめずらしかった、というのもわかるが、しかし、言われる方は、聞き飽きるし、除外された感じを与えて、傷つくというのもわかる。

ブラックフェイス3

2009年02月07日 08時35分16秒 | Weblog
もうちっと考えてみた。


固定観念の形成について、


(1) いろんな人がいるんだ、という多様性があまり認知されない集団、あるいはすでに否定的な評価を受けている集団の成員について、当該社会的で否定的と受け取られるような描写をすることは固定観念を形成しやすい。

ーーーある特殊集団の一部が行儀が悪かったり、犯罪を犯したりすると、間違った推論ではあるが、すべての人がそうであるかのような心理的連合が生じる。女装の場合、いろんな人がいるんだ、ということが現在かなり定着しているから、かなりえげつない女装をしても、女性を馬鹿にしていると受け取られることは少ないし、また、女装をしての馬鹿な演技は、女性一般が馬鹿なんだといった連合されることは少ない。





また、


(2)ある集団を描写するのに不必要にある特定な特徴・性格・動作などを付随させることを繰り返すと、それが固定観念の形成につながる。 そして、その特定な特徴が否定的なものだと、当該集団に不快感を与える。
(例・黒人女性の金切り声暴君・日本男性の暴力的暴君)


固定観念的にとらえること自体が悪いわけではない。女装するときはスカートをはくが、それ自体が必ずしもも悪いとはいえない。

しかし、


こうしてすでに形成された否定的固定観念を利用した演技・ものまね・キャラは当該集団に不快感を与える。


具体例


 アームストロングさんのものまねの場合、特に否定的な描写はないから問題はない。

 ゴスペラッツも然り。

 日焼けさせたオバマ大統領のものまねの場合もいまのところ問題ないように思う。


 矢島美容室の場合 黒人という設定で、否定的な背景を付随させている点で不適切である。

 gollwog人形の場合 イギリス社会での人形の受け取り方が両義的なので論争がおきる。ボーダーラインの場合であろう。


 ちび黒サンボの場合も然り。だが、日本では、サンボという言葉やあの描写自体を否定的に受け取るひとは少ない。

 ハロー外人さんの場合、明らかに外人さんを固定観念的にとらえている。高い鼻が否定的か否かと両義的なので(ーーー日本では低い鼻の方が否定的で高い鼻にあこがれる場合もあるーーー)議論はあるだろうが、好ましくない。

横浜マリノスのものまねの場合 このような、真っ黒な顔を否定的にとらえるか、どうか? 欧米人は顔を真っ黒に塗るとーーー黒人の方では色合いはいろいろあり、あそこまで黒い方はいないか、少ないだろうーーー否定的な描写としてとりやすいようであるが、しかし、真っ黒がすごくいけないという偏見がないか、どうか?・・・


 ゼンジー北京さんの場合、中国で問題は起きなかったのは、ああした固定観念的な中国服自体に中国社会でも日本でも否定的な意味合いをもっていなかったからであろう。もっとも中国で、「・・・・あるよ」という言い方をしなかった、翻訳しなかった、できなかった、せいもあるだろう。(「・・・あるよ」というのは、地方の訛りと同じで、単純な固定観念ともいえるが、しかし、標準語を話さない、話せない、という否定的な意味にとられる場合もある。)



 
 いずれにせよ、公の場でのマイノリティに関する描写はマイノリティーにもいろんな人がいるんだという多様性の社会的な認知が少ないのに比例して、配慮の必要性の度合いも強くあるべきである。

また、

 とにかく、人種に関するネタをやる場合、論争が起きる可能性が常にあることをは承知しておくべきである。
 付随している特徴に関して、ネガティブな意味合いの悪辣さの程度の解釈のされ方に応じて抗議も大きい。
ーーー日本人の下手な英語の発音真似るのを侮辱だ!!と思う人もいれば、あはは、と笑える日本人もいる。


 もっとも、抗議あったらすぐ引っ込めるという態度も考えものだと思う。


・・・・いまのところこんな風に考えております。

ブラックフェイス 2

2009年02月07日 05時34分12秒 | Weblog
 ブラックフェイスや矢島美容室など、で、当ブログでは、ある人種をネタにした変装や演技、描写などについて、まだ、つらつらと考えている。
 で、まず、 とある記事を読んでいて、そのリンクに人種的特徴を真似ることについての関連があったので紹介する。
 
 その前に最初の記事では、黒人の女の子が、自分の髪型が嫌で、ヨーロッパ風の髪型にすることについて、


Rock’s refusal to make any comment on the wrongness of black women and girls being encouraged to “fix” their natural characteristics to be beautiful works my nerves.]

自分の自然な髪型を「直す」という観念自体がいかがなものか、という問題提起である。
つまり、欧米風の直毛の方が正規で美しく、アフロヘアの方を直す必要がある髪の毛として蔑視していることにならないか、という問題提起だろう。

 いずれにせよ、それはコメディアンの人が作ったフィルムだったようであるが、以前にもこのコメディアンのネタに不満があったらしい。
彼女が言うには、


I like comics who hide message and social critique and pokes at life's absurdities among the punchlines. I like the off-kilter and the edgy. I hate broad comedy and don't get slapstick. And while I find "clean" comedy boring, I lose patience with jokes that simply parrot stereotypes or offend simply for the sake of offending


 人生や社会を風刺するようなお笑いは好きだが、下ネタやどたばたは好きではない、と。ぶりっこのお笑いも退屈だが、 固定観念を真似て繰り返すようなお笑いや、人を怒らせることだけを目的にしたような冗談はは嫌いだ、という。

 うまいお笑いの例として、

Barack Obama is so cool and calm, Rock says, you'd think he believes a black man getting the most votes is going to mean something. After all, society has been known to change the rules when black folks are playing the game. "Good you got the most votes. Too bad you lost. We don't do it that way anymore."

 オバマさんが一番得票を獲得すると社会は変わる!!!、ーーー選挙のルールが変わって、一番得票しても当選できないルールになる! 黒人がうまくいくといつもこうさ!
 ここらへんは、日本人なんかも理解できるジョークではないでしょうか?
 
 固定観念を演じる例として、

The stereotype of the domineering, screeching black woman (and do-whatever-you-say compliant white girl) is old and tired,

黒人女性が金切り声あげて暴君的という固定観念があるそうで、それを演じられるのは飽きた、という。
ーーーいろんな固定観念があるもんですな。
以前紹介した、日本人というか、東洋人男性に関するステレオタイプのなかにも、東洋人男性が暴君的で暴力的でさえある、というものがある。こういち君がはからずも演じている(5.00あたり)のだが、憤慨するほどでもないが、たいしておもしろくもない。


 ただ、やはり、ハロー外人さんの付け鼻のように、商品として固定観念を形成・助長するようなものはいかがなものか、と思う。例えば、「ハロー東洋人さん」という商品名で出っ歯が売ってたら、いい気分はしないだろう。
 確かに、高い鼻に関して、日本ではそして欧米でも極端に高くなければ、出っ歯のように評価が否定的とは言えないが、しかし、あれが外人さんを代表すがごとき、固定観念を形成・助長するという点では好ましくない。

 とはいえ、出っ歯や、高い鼻にする変装自体が悪いとも言い切れない。そこで、少なくとも
 
 人種やある国民に対する固定観念を形成・利用・助長するような商品名は廃止すべきである

 と考える。



 海外で現在進行中の事件として、


サッチャー元英首相の娘、差別発言でBBC番組降板
2009年 02月 5日 13:15 JST

[ロンドン 4日 ロイター] 英国放送協会(BBC)は4日、マーガレット・サッチャー元首相の娘でレポーターのキャロル・サッチャーさん(55)が、差別的な発言を理由に番組を降板すると明らかにした。

 BBCのスポークスマンによると、サッチャーさんは1月29日、出演する番組「The One Show」の放送終了後、テニスの全豪オープンに出場していた黒人選手について、黒人の差別用語とされる「golliwog」と発言。これを聞いた同僚やゲストらによって、上司に知らされたという。

 BBCでは、サッチャーさんがこの発言について「冗談だった」として謝罪を拒否したため、降板を決定。しかし、契約は解除されておらず、今後もほかの番組には出演するという。ロイター

 というものがある。
golliwogについては、人種差別的失言の大臣 失職なしという投稿でも紹介した。
 で、これについては、いや、あれだけでなく、他にも抑制していかなくてはいけない絵柄や変装はありますよという意見記事もある。
Golliwogs may have been removed from the jam jars - but Uncle Ben survives on rice and Aunt Jemima on pancake mix
 例として、

Uncle Ben's Rice

Aunt Jemima

Papa Lazarou

Papa Lazarou speak to the dead(ビデオ)

などがあげられている。

他方、Golliwog は単純に子供に愛されたキャラであったし、
Golliwog began as beloved children's character

'No one here sees them as a racist product'

White liberals with race issues behind outrage over sale of controversial toy in royal shop, says family-run suppliers

この商品を販売するお店では、今でもそうであって、白人のリベラルが正義感ぶってケチつけているに過ぎない、という人もいる。

 で、コメントの中では、Steve Bellがブッシュ大統領を猿風に描くのは問題にされないで、なんでこんなのが問題になるのか、というものや、Golliwog 自体はわるくないが、例えば、ある特定の個人を指して、Golliwogs と呼称するのはよくない、という意見がある。
 一方、いや、実際、例えば、髪型が似ていたらどうか?それもいけないのか、という意見もある。

 鉄腕アトムの頭ってのは、子供の寝起きの髪型がヒントになっている、という話ーー事実かどうかわからないけれどーーーを聞いたことがある。とすれば、寝起きの人の髪型をみて、「アトム、ようやく起きたかね」というのはとくに問題発言ではないのだから、同様なことは、、Golliwogs の場合にも言えなくてはない。


 やはり、発言者、演者の意図、文脈、比定されたキャラの社会的な意味、当該社会の一般人が受け止める意味が問題になってくるのだろう、と思う。
 
 Golliwogs その他のキャラの場合、その社会的意味合いに
1)単純な可愛いお人形
2)黒人を固定観念的、かつ否定的にとらえたもの、
という両義性があるために、論争が起きる。
 ただ、2)のように受け取る人は、その人自体が黒人を固定的にとらえ、ああした肌の色や髪型など自体が悪いという偏見を前提としていないか?という疑問も残る。

 んんんんん・・・・どうなのかなあああ??

 

 女装ドラァグ・クイーンというのは一般にあまり問題にされていない。

 では、笑いをとるために、ふざけて、例えば、まじめそうな男性アナウンサーがみずぼらしい女装をした場合どうか?

 これは女性を演じるからには、女性的な徴表をまぶした扮装をするわけだが、他方、女性というもはみなこんな愚かでみすぼらしいものなのだ、という含意はない。
 この場合の笑いは、真面目そうな男性アナウンサーとその女装姿のギャップ、本物の女性とこの女装姿とのギャップが笑いを喚ぶ要素であろう。
お笑いの理論ーメモ参照。

 んんんん~~~。

 



そういえば、昔、ゼンジー北京さんという手品師がよくテレビに出ていたが、こういったものなんかも、現代ではpolitical correctnessの観点からいえば、やっぱまずい、ということになろうか?

なお、

1984年には芸名縁の地である中華人民共和国の北京にて公演した

というように彼の地でも公園して、特に問題があった、という話は聞かない。
んんんん~~~~。

 まあ、こうした事例に関して、条件反射的に駄目ええええ!!!!、というもの浅薄なので、社会的許容範囲とそうでないもの区別する規範が欲しいのだが・・・・もちろんボーダーラインのケースはあるにせよ。

 思案中なので、より多くの意見を募集しております。