さくら日記でございます。

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★月へ到達して約半世紀。人類の偉大な挑戦を見てみましょう。

2019-07-25 06:10:07 | 「その他」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢、やっと梅雨明けです。
これで少しジメジメはおさまるのではないか
と思いますが、
いやいや、そんな喜びもつかの間
暑い夏がやってきます。
水分補給。十分に注意してお過ごし下さい。

ということですが、
今日はこのニュースです。
「アポロ50年目の夏がやってくる」
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10733_apollo

なんと7月21日(日本時間)
アポロ11号が月面に到着して、ちょうど半世紀。50年
なんだそうです。

最近、月の話題、アポロの話題が
チラホラと目につくなあ・・・
なんて思っていましたが
どうやら、月面到達50年だからなんですね

目についた記事は、というと



それにしても、人間が月に行く
あらためて考えてみると凄いことですよね!
なので、ちょっといろいろと調べてみようか
と思ったら、ちょうど良い動画がありました。
早速、みてみましょう。

20世紀の記録 月への挑戦/人類の偉大な一歩 

時代は1960年代
人類の好奇心は宇宙へ、そして月へと向かいます。
地球と月。その距離、約38万キロメートル
当時、アメリカとソ連が競い合い
月への夢を追います。


まずは、ソ連の動きを追ってみましょう。
・1959年1月2日 ルナ1号
 初の人工惑星

・1959年9月12日 ルナ2号
 月に到達

・1959年10月4日 ルナ3号
 月面の裏側の写真撮影に成功

・1966年1月31日 ルナ9号
 嵐の海に軟着陸
 旧型の小型着陸カプセルが月面で展開
 着陸地点周辺の撮影が4日間行われ
 月面のパノラマ撮影に成功する

・1966年3月31日 ルナ10号
 月周回軌道への投入に成功する
 月の周りの放射線の測定を8ヶ月間行う

・1967年4月24日 ソユーズロケット1号の事故
 ウラジミール コマロフが
 約26時間におよぶ機動飛行を順調に終え
 帰還する際にパラシュートが開かず
 宇宙船が地上に激突


そして、アメリカはどうでしょう

・1961年から レインジャー探査機打ち上げ始まる

・1964年7月28日 レインジャー7号
 雲の海に衝突
 8号、9号あわせて1万枚以上の写真を撮影する
 月面に衝突するまでの写真撮影

・1966年5月30日 サーベイヤー1号
 嵐のへ軟着陸、1万枚以上の写真撮影が行われた

・1967年4月17日 サーベイヤー3号
 嵐の海のカラー撮影に成功

・1966年8月10日 ルナ・オービター1号
 5機打ち上げられ
 月周回軌道から探査を行う
 月面の90%を高解像度で撮影
 これをもとに作られた月面の地図でアポロ計画の着陸地点が絞られる

・1965年3月から1966年11月 ジェミニ計画
 10回の有人飛行を成功させる
 2人乗りのジェミニ宇宙飛行船をつかった有人飛行を計画
 月までの長時間飛行に人間が耐えられるか
 ランデブーやドッキング。宇宙遊泳の経験を積むことが目的
 アメリカ発の宇宙遊泳
 標的衛生とのランデブー、ドッキング
 多くの成果を残す

・1966年2月26日 サターンIB型ロケット

・1967年1月27日 アポロ1号の火災事故
 初めてのアポロ有人飛行をする3人が
 訓練中の火災で死亡
 原因は電気系のショートの可能性が高いといわれている

・1967年11月9日
 サターンV型ロケットが無人のアポロ4号を搭載し
 初飛行に成功

・1968年10月11日
 サターン1B型ロケットがアポロ7号を搭載
 アポロ飛行船による有人飛行
 11日間の飛行で地球を163周し
 司令船と機械船との地球軌道でのランデブー
 性能テストを行った
 宇宙船から初めての生中継
 宇宙飛行士の様子が地上に届けられた

・1968年12月21日 アポロ8号
 3人の宇宙飛行士を乗せたサターン小型ロケットは
 始めて月へと飛び立った
 3日間に及ぶ飛行のすえ、アポロ8号は
 月の裏側に到達
 月の楕円軌道投入に成功

 「月は灰色で色が無い
  焼いた石膏のようでもあるし
  灰色ががった砂浜のようでもある」

 宇宙飛行士の説明では
 月には大気が無いので、遠くまではっきり見える

 20時間で月を10周した
 その4週目に
 宇宙船を回転した直後、月の地平線に浮かぶ地球が現れた
 感動的瞬間

・1969年3月3日 アポロ9号
 地球周回上でのテスト
 地球の周りを回りながら
 2人の宇宙飛行士が乗り込んだ月着陸船が
 司令船から100キロメートル以上はなれ
 数時間にわたり、単独で飛行
 その場所からエンジンを噴射して
 司令船の近くまでランデブーしドッキングを行う
 などのテストに成功
 宇宙遊泳による宇宙服のテストも行われた


・1969年5月18日 アポロ10号
 月周回軌道に入り月着陸船のテストを行う

・1969年7月16日 アポロ11号
 エドウィン・オルドリン
 マイケル・コリンズ
 ニール・アームストロング

 アポロ11号宇宙船が
 打上から3日目に月を回る軌道に到着
 4日目の朝、
 ニール・アームストロング
 エドウィン・オルドリン
 が乗り込んだ月着陸船、イーグルが
 司令船コロンビアから切り離された

 コンピュータが決めた着陸地点には

 クレーターや大きな岩があったため
 アームストロングは手動による操縦に切り替え
 イーグル号は、ゆるやかに月面に降り立った

 7月20日16時17分 着陸
 日本時間21日5時17分

 こちら「静かの海」基地
 イーグルは舞い降りた

 着地から7時間後
 アームストロングがゆっくりとハシゴを降り

 午後10時56分
 人類が始めて月面に降り立った。

 「これは一人の人間にとっては
 小さな一歩だが
 人類にとっては大いなる飛躍だ」

 15分後にはオルドリンも月面に立った
 アームストロングは2時間14分
 オルドリンは1時間44分
 月面で活動し

 月の石や土を約22キログラム採取したほか
 地震計などの月面実験装置を設置した

まだまだ、話は続きますが
詳しくは動画をご覧下さい。

まさに命をかけた挑戦であることが
わかりました。
そして、現在もその想いが引き継がれ
また、新しい一歩に挑戦している。 

まさか、そんなことが出来るのか?
そんなふうに思ってしまうことであっても
志す人のの想いによって成すことができるんだなあ・・・
いまさらながら、考えてしまいました。

あなたは、この話を見てどうのように感じましたか?
ということで
今日は、人類の偉大な一歩。月への挑戦について
でした。