さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★少しだけ希望を乗せられたかもしれない 秋にJAZZが鳴り響く、金沢ジャズストリート

2022-09-19 19:55:52 | 「音楽」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

秋の三連休も過去最大級の台風で
様々なニュースが報道されています。
ですが、こちら石川県は
とりえず、まだ台風がこちらまで来ていないので
秋のイベントがなんとか無事終了しました。

ということで
今日は
石川県の秋のイベントの一幕をご紹介です。

新型コロナの感染拡大で心配されていましたが
なんとか、この秋に様々なイベントが開催されています。

3日間で能登半島を自転車で走るツールド能登
ツール・ド・のと大会公式サイト|Tour de Noto400 Official Website

そして、航空自衛隊がある、石川県の小松基地では
小松基地航空祭

どれも興味あったのですが
時間の関係で断念。
今回は近場で
金沢ジャズ、ストリート2022を見に行ってきました。

とりあえず、自転車で出発したのですが
ジャズとはちょっと違う賑やかな音楽が聞こえます。
そして、沢山の人の行列が

歩いている人に聞くと
なんと、
「LGBTQ+やアライ、みんなで、
 いっしょに笑顔をシェアしよう!」

という、金沢プライドウィーク2022というイベント
なんだそうで
丁度パレードが終わって帰ってきたところなんだそうです。



たまたまなんですが
私の身近にも、そんな問題を抱えて方が
いらっしゃいまして
「言うは易く行うは難し」という感じで
いろいろと頑張っている姿を身近で感じています。



ですが、このパレードの方の
エネルギーというか、パワーは圧倒するものがあり
素晴らしい!
なんて感じた次第でした。

そして、もう少し自転車で走ると
あちらこちらから音が聞こえてきます。

この金沢、音楽イベントが盛んでして
春はクラッシック
秋はジャズのインベントがあります。

今回は秋のジャズということで
街のあちらこちらの会場で
高校生のジャズビックバンドから
プロフェッショナルの演奏まで
様々な演奏が楽しめるイベントがあります。
更に、有料のステージもあり
こちらは世界的なミュージシャンの演奏も
聴くことができます。

日曜日は
Bob James Trio / Ai kuwabara the project
のステージもあったようです。

YOUTUBEチェックしてみると
こんな感じですね

Bob James Trio - MIND GAMES (Live)
 

"Into the Future or the Past?" / ai kuwabara trio project
 

という感じです。

そんな感じなのですが、
まずは、「いしかわ四校記念公園」の会場に行ってみました。

到着すると
素敵な音楽とともに
美味しそうな匂いも漂います。



キッチンカー出てますね!
そして、
「本田俊之 Burning Wave Quartet with 井上銘」
のステージやってました。
いきなり、なんか良い感じです。



どんな音楽かを
YOUTUBEでチェックしてみると

本多俊之 New Burning Wave スタジオライブ NHK-FM「セッション'83」1983年6月25日放送 Toshiyuki Honda
 

上を向いて歩こう / 井上銘
 

こんな感じです。
やっぱりプロフェッショナルの演奏は凄い
いきなり元気になります。

これが終わってちょっと自転車で別会場に行くと
こちらはフレッシュです。
一生懸命な気持ちが伝わります。
「敬和学園高校」の演奏です。


音楽を始めたときの
一生懸命で、そして楽しい日々
思い出した感じです。

YOUTUBEにもありました。
こんな感じです。

第29回新潟ジャズストリート / 敬和学園高等学校 Jazz Hornets
 

映画のSwing Girlsを思い出しました。

Swing Girls (スウィングガールズ)
 

そしてもう一つ
金沢でキター道場も主催されている
「矢堀孝一」さんの「弦問答」です。


YOUTUBEでは
こんな感じです。
生は更に凄いです。

そして、こんな凄い演奏を笑顔で楽しんでいる感じ
私もそんな領域に行ってみたいもです。

【アナライズシアター】 「VaizravaNa 」至高のギタリスト 矢堀孝一さん、本日新アルバム誕生っ!!間髪入れずにアナライズシアター!!【弦問答】後編
 

他にも素晴らしい演奏があちらこちらで
しかも無料です
芸術の秋にぴったりのイベントでした。

いろいろと厳しい話題が多い
今日この頃ですが
切り替えて、楽しい事を見つけて
ハッピーな日々を過ごして行きたいなあ・・・
そんなふうに感じました。

ということで
今日は
少しだけ希望を乗せられたかもしれない
秋にJAZZが鳴り響く、金沢ジャズストリート
でした。

 
 
 
 
 
 



★秋のスキー場には沢山のお花が 「IOX-AROSA」のキバナコスモスまつり

2022-09-11 20:04:10 | 「自転車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢
本日は良い天気
朝晩はかなり涼しくなってきましたが
まだまだ暑さが続きます。

みなさま夏の疲れは大丈夫でしょうか?
健康第一でお過ごし下さい。

ということですが
食欲の秋が近づいてきているのでしょうか?
特に私の場合、炭水化物の摂取が多く
体重も増加、お腹も・・・
とういう感じです。

今日も一日
自宅でゆっくりと
という気持ちでしたが
こんなことでは
更に身体が重くなっていきます。

ということで
本日も、ダイエットサイクリング
出動しました。

目的地は富山県の
IOX-AROSA(イオックスアローザ)
です。
Facebookの広告に
「キバナコスモスまつり」
とあったので
とりあえず行ってみました。

IOX-AROSA
こちらはスキー場なので
スキーに行ったり
金沢から近場で
丁度バイクで行くには良いところ
ということで
バイクで行ったことがあったのですが
自転車となると
メッチャ大変でした。

自宅を出発、金沢大学の横の
金沢井波線という道を走るのですが
こちらが上り坂で
登っても登っても登っている
という感じで


富山県との県境付近にある売店
付近では既に足がプルプルになってました。
このまま引き返そうか
そんな気もしましたが
そんな事では、このお腹はどうにもなりません。
売店で売っているめだかを見つつ
気持ちを切り替えて再スタートです。


ちなみに、売店のめだかは
5匹で1000円だそうで
令和3年生まれだそうです。


では、出発
ここからは下り坂だったので
なんとか体力は回復してきました。



そして、少し走ると
「IOX-AROSA」の看板発見
下には
9月3日から10月2日まで
キバナコスモスまつり

と書いてありました。

もうすぐかな・・・
と思いきや、ここからがキツイ
まだまだ道は続き、しかも上り坂
かなりキツイです。

沢山の車やバイクが追い越していきますが
途中、自転車は1台すれ違っただけでした。

やっぱり自転車で来る場所では
ないのでしょうか?
なんて、思いながら
ひたすら上り坂を登ると
なんとか「IOX-AROSA」に到着



到着するやいやな
車のスキール音が聞こえてきます。
なんだろうと見てみると
「ジムカーナ」やってました。


広い敷地にパイロンを立てて
そこを車が走りタイムを競う競技です。

そして、走っていたのは
なんと、私の愛車と同じ
マツダのロードスターばっかりです。
思わず見入ってしました。
そして、ちょっとやってみたいなあ・・・
なんて気持ちにも
ドライブされている方の
熱いエネルギーが伝わってきました。


というこで
早速、キバナコスモスまつりを見てみよう
と進むと

こちらは入場料300円
スキー場に入るようです。

スキーでは何度も滑ったことがあるゲレンデが
秋は別世界ですね



まずは秋のゲレンデはこんな感じで
草だらけです。
その少し上の方に沢山のコスモスが植えられていました。




コスモスいっぱいです。
下の方が黄色、上の方はオレンジ色です。




やはり、恋人と一緒に、家族と一緒に
という方が多いですね



また、ドックランもあったので
愛犬と一緒に自然を満喫という方もいらっしゃいました。

今回は一人で自転車に乗ってきたのですが
やっぱりこんなイベントは
仲間と一緒が良いかなあ
そんな雰囲気です。



食べ物もいろいろあって
ハンバーガーやホットサンドの良い匂いが
漂います。
そして、人気があったのは
「けんさんの かすてら ぼ~る」です。
こちらは行列が付いています。



この他にもクレープやら
いか焼きやら、ビールもありました。
自然の中ので過ごすひと時
やっぱり癒されますね!

なんでも夜もやっていて
ライトアップされており
ナイトゴンドラということで
ゴンドラに乗ると
これまた素晴らし風景を堪能できるようです。

まだまだ、やっているので
気になった方は是非!

ということで
今日は
秋のスキー場には沢山のお花が
「IOX-AROSA」のキバナコスモスまつり
でした。


 
 









★めんどくさいと思ってましたが、貴重な体験だと感じた防災訓練!

2022-09-04 11:02:52 | 「暮らし」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちらはなんとか頑張っている
今日この頃です。

今年は町会の役員になってしまいまして
先日、市民防災訓練がありました。
なんかめんどくさいなあ
なんて内心思っていたのですが
実際、行ってみるとなかなか良い体験となったので
本日はその時のことをご紹介です。

あくまでも訓練なのですが
地震発生の想定のもと
一次避難所に集合して、避難場所へ行くという訓練です。

町会としては、
各町会の班長が、自分の班の世帯数を数え
その中で何人が避難できないかを集計し
町会長に報告
町会長は町会全体をまとめて
避難所に報告
と言ったことが必要となります。

今回は新型コロナが広がっているというので
実際には町会の人は避難せずに
事前に集計した内容を提出する運びとなりました。

ということで
事前に班長さんに集計をお願いしたとこと
やはり世帯数等の情報は
個人情報にあたるということで
開示はちょっと・・・

という方もいらっしゃいまして
情報収集も簡単ではありません。

とりあえず今回は訓練だったので、
開示可能の方のみ
その他は架空で集計して
提出することに

でも、実際の有事には
世帯数の集計をやっていると
避難が間に合わないかもしれないので
事前の容易が必要だなあと実感。
また、特に年配の方の一人暮らしで
避難が難しい方もいらっしゃると
思いますので
そんな時の準備は必要
だと感じました。

ということで
一次避難場所に集合
そして、避難場所の小学校へ行きます。

小学校に到着すると
本日の防災訓練の流れが書かれており



私達は
まず、AED救護訓練
そして、消化器による消火訓練
展示資料の見学
仮設トイレの組立訓練

で体験していきます。

◆AED体験

では、体験スタートということで
まずはAED
会社でも一度説明は聞いたことがあったのですが
実際体験するとなかなか難しいです。

これによって助かる命があるので
重要なテーマの一つです。

・反応(意識)の確認

まずは、倒れている人を発見したら
意識の確認です。
「もしもし意識はありますか?」
大声で声かけ
します。

・協力者を求め
 119番通報とAEDの手配


もし、傷病者の意識が無かったら
大きな声で協力者を求めます
そして、
同時に119番へだれか連絡をお願いします
と叫び、119番へ通報
続いて、AED持ってきてと叫びます。

・呼吸の確認

そして、自分は何をするかというと
呼吸の確認です。
まずは、胸とお腹を見て呼吸しているかチェックします。
どうかなと思っても
呼吸止まっていると思ったら
即、次の対応です。

・胸骨圧迫


続いては「胸骨圧迫」です。
「心臓マッサージ」のことですね
手を重ねて、手のひらの下のほうで
胸の真ん中を押します。
1分間あたり100回から120回ぐらいのテンポ
で押します。



かなり硬いです。
しかも、大変です。
こんなに強い力で押して
骨が折れないのか質問したのですが
胸の真ん中の骨は強く大丈夫とのことでした。

・気道確保と人口呼吸

倒れているときは
舌の根元が沈下して気道を塞いでいる場合が
あるそうです。
なので、頭を引き下げ、顎を引き上げます。

そして、今回はしなかったのですが
人口呼吸を行います。
鼻を摘み、口から1秒間息を吹き込みます。
そして、鼻の手と口を外して
傷病者の息を自然に吐き出させます

これを2回行い
再度、胸骨圧迫を続けます。

・AEDでの対応

そうしている内にAEDが届くと思うので
続いてAEDにて電気ショックを与えます。

電源を入れるとAEDが操作方法を解説してくれるので
そのアナウンスに従って対応します。

この時、注意としては
傷病者の身体が汗で濡れていると
電気が汗の部分に流れてしまい
心臓まで届きません。
傷病者の体の水分を取り除く事
が重要となります。

また、傷病者が湿布を貼っていると
これまた、電気がそこを通ってしまう
ので
湿布を外すことが大切だそうです。

・再度、胸骨圧迫と人口呼吸を

電気ショックが終わったら
再度、胸骨圧迫と人口呼吸を再開します。
AEDは2分お気に心電図を測定するので
そのアナウンスが流れたら
一旦中止して、傷病者の身体から離れます。

心電図測定で再度電気ショックが必要な場合は
電気ショックが再度実施されます。

終わったら、胸骨圧迫と人口呼吸です。

もし、ここで呼吸が戻ったら
傷病者を横向き(回復体位)にして
観察
を続けます。

大まかにこんな流れです。


思ったより大変な作業です
体験しておいて良かったなあ・・・
これが正直な感想です。

◆消化器訓練



続いて、消化器の訓練です。
実際に燃えている炎に向かって
消化器を噴射
します。

レバーを抜いて
消化器をにぎります。


操作は簡単なのですが
射程距離は3~5メートル
噴射時間が10~15秒、強力なもので1分

くらいなので
思ったより時間が短い感じです。

消化器はあくまで初期消火ということでなので
実際の体験は一度しておくと
かなり違うような気がしました。


◆展示資料の見学

としては、避難所のパーティションや
テントのような個室
がありました。



プライバシーが無い避難所での生活となると
このようなちょっとしたものが
あるだけでも、違うのかもしれません
ですが、あっては欲しく無い事態だなあ・・・
と再度実感です。


また、トップの写真の様子ですが
給水車から水をもらう体験もしました。
この袋で6リットルの飲料水が支給されます。
確か2日分だそうです。


水を出すときは
注ぎ口を丸めて出すと
こぼれないように工夫されています。


また、付属の紐を取り付けると
リュックのようになる
ので
持ち運びにも配慮されていました。

◆仮設トイレの組立訓練


そして、最後は仮設トイレです。
外から見えてしまいそうな
テントの中で
ダンボールで作ったトイレで
中に袋を入れて
対処
するようです。



これは、流石にきついです。
ですが有事の時は
そんなことは言っていられないですよね

ということで
盛りだくさんの体験でしたが
2時間半くらいで終了しました。

なかなか貴重な体験だったので
良かったなあと感じています。

一緒に参加した人に
防災の事前の準備してますか?
と訪ねたところ
何もしていないとのこと
もちろん、私も何も準備してません。

最近は、自然災害などが
増えているような気もします。
あまり目を向けたくないことですが
事前の準備は大切ですよね

ということで
今日は
めんどくさいと思ってましたが、
貴重な体験だと感じた防災訓練!
でした。

チャンスがあれば
みなさまも是非体験下さい。