さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★毎日食べられるって凄いことかも 感謝に気づいたきっかけとなった「祈年祭」

2020-03-04 05:21:49 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

昨日は3月3日の「ひな祭り」
女の子の健やかな成長を祈る行事の日ですが
小さい女の子のお子様がいらっしゃる
ご家庭では、いろいろと楽しまれたでしょうか?
雛人形、ひなあられ、そして、ちらし寿司
お母さん、そしてお父さんも
忙しい一日だったと思います。

 
 
そんな3月3日
いつものように朝の通勤途中にある
金沢の下新町
ちょうど観光地であるひがし茶屋街から
少し兼六園方面へ歩き
途中、浅野川を渡って右へ曲がってすぐ

そこに「久保市乙剣宮」があります。

大きな神社ではないのですが
神社の向かい側は、
明治の文豪「泉鏡花」の誕生した場所

『夜行巡査』『外科室』そして『高野聖』
などの作品が有名なんだそうです。

 
 
 
そう書いている私は読んだことがないので
大変もうしわけないです。

金沢市民なら、代表作をチェックする
時間を作るべきですよね


そんな、ここ「久保市乙剣宮」
「商売繁盛・発展の神様」として有名な場所です。
そして、神社の前で柏手を打つと
めっちゃ響きます。

なかなか、こんな良い響きがする神社は無いのでは
そんなふうに思えるくらい
です。
なので、お祈りが終了すると
なぜかしらスッキリした気分になります。

この神社のすぐ裏側の浅野川沿いも
「主計町(かぞえまち)」と呼ばれる茶屋街
お昼に通ると
三味線や太鼓の練習の音が聞こえるときも
あります。

さらに、神社の前を通って金沢駅方面に向かうと
旬の海の幸、山の幸がそろう、近江町市場へも行けます。
観光の途中に寄ってもグットな感じの場所です。

その神社の前に
3月3日には、トップの写真のような張り紙がありました。

「祈年祭」「きねんさい」もしくは
「としごひのまつり」と読むそうです。
ひな祭りと書いてあれば分かりやすいのですが
神社的には「祈年祭」にあたるそうです。

ネット検索してみると
平安時代は2月4日でしたが
最近は2月17日に行われることが多く
伊勢神宮なんかは17日に行われるようです。

このお祭り、春になり土地を耕し耕作を始める
それをはじめるにあたり、
秋には多くの作物を収穫できるようにと
お祈りする「五穀豊穣を祈るお祭り」
なんだそうです。

「祈年祭」の「年」は大切な食料である
「麦」「粟」「稲」「稗」「豆」
「五穀」
を指し

お祭りであげられる祝詞では
「手肱(たなひじ)に水沫画(みなわか)き垂(た)り
向股(むかいもも)に泥画(ひじか)に寄せて取り作らむ」


現代の言葉にすると
「手のひじに水の泡が垂れ下がり
向こうずねに泥をよりつくほど」

それほど忙しく、辛く苦しい労働
これによって実る「稲穂」に
タワワに実りますようにと祈る

祈年祭は、そんな行事なんだそうです。

そして、現代の「祈年祭」は農業だけでは無く
産業工業商業の発展も祈るようになりました。

「祈年祭」について、神社の神主がお話しますよ #15 miyazaki-jinja(Shinto shrine) 

この動画にもありますが
「祈年祭」が行われていたら
「自分のことだけでなく、みんなの生活のために
祈りをささげていただければ幸いです」

そんな言葉もありました。

スーパーに行けば、食べるものはホボそろいます。
ですが、それは自然の恵みであり
作った人の努力の結晶でもあります。
忘れてしまいがちなことですが
この「祈年祭」の張り紙を見たことを
きっかとして、
感謝の気持ちを持てるようになれたら・・・
そんなふうに感じました。

そして会社近くでは
見にくいですが「虹」のご褒美もありました。


みえませんかね?
ということで、
今日は
毎日食べられるって凄いことかも
感謝に気づいたきっかけとなった「祈年祭」
でした。

 
 
 

★金沢学院大学 学術学部の力作 黒板とチョークで金沢らしい風景を表現しました。

2020-02-28 05:54:52 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢、ほんの少しですが
雪もチラつき、まだまだ寒い日が続きます。
気になるコロナウイルスもそうなんですが
体調管理も大切な時期です。
十分にご注意を!

ということですが、
今日は「黒板アート」です。
金沢駅の東口、最近は兼六園口と言っているのですが
そこの「もてなしドーム地下広場」
に製作中の「黒板アート」を発見しました。

先日、地元新聞記事で
「卒業祝う黒板アート桜丘高美術部・・・」
という記事があったので
てっきり、そのことかと思ってましたが


黒板の前に行くと
金沢学院大学 学術学部 黒板アート製作中」
の文字がありました。

新聞記事ではテーマは「卒業」で、
--------------------------------------
卒業証書を手に凜々(りり)しい表情で
「未来」を見つめる男子生徒と、
充実感に満ちた笑顔で
「思い出」を振り返る女子生徒の姿を描いた。

--------------------------------------
とのことでしたが、

金沢駅のもてなしドーム地下広場で
製作中の黒板アートは
金沢の伝統的な「獅子舞」「加賀鳶」の風景
ぜんぜん違います。

新聞記事には
しっかり東金沢駅に3月3日から」
と書いてあったのですが、完全に見落としてました。

せっかくなので、時間が上手くとれたら
東金沢駅の黒板アートも見に行ってこようと
思います。

ということですが、
「黒板アート」というと
このブログでも、昨年の9月、一昨年の9月に
展示されていた模様を紹介しています。



どちらも、黒板とチョークのイメージからは
思いつかないくらい、素晴らしい仕上がり
になっています。

なんでも、この「黒板アート」の企画は
金沢市が2008年から実施している
「みんなの思い出黒板アート事業」
閉校した小学校の黒板にチョークで絵を描いて展示する

そんなイベントなんだそうです。

黒板と言えば、毎日学校で何かが書かれ
たくさんの思い出も詰まっている
ものです。
そんな、黒板とチョーク
閉校したので、そのまま廃棄というのは
なんとなく忍びない
ようにも感じます。

なので、金沢市もなかなかグット企画をするなあ
なんて少し関心しています。

そんな黒板アートなのですが、
今回の「金沢学院大学 学術学部」テーマは
やっぱり金沢でしょうか?


百万石まつりなどでお馴染みの
「加賀鳶」の絵もありますね
今で言えば消防士さんです。
詳しくはこんな感じです。

---------------------------------------
加賀鳶とは金沢の義勇消防のことをいい、
江戸時代、加賀前田藩が江戸本郷の
藩邸に出入りの鳶職人で編成した
お抱え消防夫が始まりです。

江戸時代の消防組織の1つである

大名火消の中でも、
特異な装束と威勢の良さ、
見事な火消し活動
で名高かったそうです。

---------------------------------------

「加賀鳶」については良い動画がありました。
これ見ていただけると
雰囲気が十分に伝わるのではないかと思います。

加賀鳶発祥300年PR動画「加賀鳶の名演」

その他にも、
悪魔を祓い、世を祝う縁起物
そして、飢饉や疫病除けとも言われる「獅子舞」
これも金沢っぽいですね。

平成29年度 第66回金沢百万石まつり 盆正月 粟崎獅子舞保存会(3)

そして丁度、黒板アートの前には
ピアノが置いてあるので
運がよければ、素晴らし演奏とともに
黒板アートを鑑賞できるかもしれません。

製作期間は2/25から3/2となっているので
完成した頃に、また見に行ってみたいと思います。

ということで、
今日は、金沢学院大学 学術学部の力作
黒板とチョークで金沢らしい風景を表現しました。
でした。

興味がある方は、金沢に立ち寄られたかたは
是非覗いてみてください。

地元新聞にも紹介されてました。

 


★古都金沢の旅、 夜のお食事にオススメ浅野川沿いの「魚常」

2020-02-20 05:53:34 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は久々に先輩と行ったこの店です。
金沢の観光地としてお馴染みの
ひがし茶屋街の近くの
浅野川に架かる「うめの橋」の近くです。


お店の前のこの通りは
金沢の観光地を巡る100円のバス
「まちバス」
の停留所もある
ので


ここから、近江町市場、21世紀美術館
兼六園、金沢駅にも行けます。
https://www.machibus.com/smp/

そして、ご紹介するお店の名前は
「割烹 魚常」です。


お店の入口にはお花も飾られてました。



今回はどのコースなのかは
わかりませんが、
私の場合で
生ビール1杯、お酒1号、
そして、ちょっと個性のある麦焼酎
「銀座のすずめ」をロックで一杯

この「銀座のすずめ」
ネット検索するといろいろ出てくるので
今回飲んだはどれかは
わかりませんが、麦焼酎の口当たりが良い感じ
では無く、どちらかというと
「ガツン」とくる感じです。
芋焼酎ファンの方にも
変化球として良いかもれません。

 
 
 
 
すいません。脱線しました。
そして会席料理を含めて、一人6000円くらいでした。

メンバーがよかったこともありますが
料理もお酒も美味しいです。
なので、金沢に観光に来られた方にもオススメです。

では、お料理ですが、
まずは、こんな感じです。


左の前菜は説明できませんが
上にちょっとのっている
「ふき味噌」ですかね
これが、なかなかグットです。

この味わいだったら、
合わせて飲むとしたら
やっぱり日本酒がオススメです。

右側はご覧のとおり
「お造り」、甘エビぶり
昆布じめは何でしょうか?
レポートになってなくてすいません。
そして、マグロですね!

食べ方ですが、お造りに入っている
キクの花をお醤油に入れて
一緒に食べる
のだそうです。
なんでも「目に良い」とのこと
本当でしょうかね?


やってみたのがこの写真ですが、
これでは、全然キクの量が足らないそうです
女将さんの話では、
一輪分すべてお醤油に入れろ
とのことでした。

お味のほうは、お刺身が美味しく大満足です。
キクの味はそんなに気にならない感じでした。

こんなに美味しいお造りを出しておきながら
女将さんがこんな話をしていました。

なんでも、石川県だと能登半島の「七尾」で食べる
お刺身が鮮度最高でかなり美味しい
らしいです。
実際はお店にもよると思いますが
ちょっと研究して、行ってみようと思います。
その時は、シッカリレポートするので
よろしくお願いします。


続いて出てきたのは
久しぶり「鰤」の焼き物
それと、蒸し物ですかね


鰤と言えばやっぱり冬ですね
こちらも、思わず笑顔になる感じです。

横にあった蒸し物も
正体チェックができてませんが
なかなかの味わいです。

この後を一気にご紹介すると
「天ぷら」


「酢の物」


「お食事」


「デザートでオレンジ」


こんな感じです。
お店の雰囲気もなかなか良く
隣に浅野川が見えるので
ちょっと乙な感じです。


そして、この辺りは町名も「並木町」
春になれば川沿いは桜で満開になります。
そんな時期を狙って来ると
最高ではないかと思います。

近くにもちょっと変わったホテル
「HATCHi」
もあるので



そこに宿泊して金沢を満喫という手もありますよ


ということで
今日は古都金沢の旅、
夜のお食事にオススメ浅野川沿いの「魚常」
でした。

 
 
 
 

★職人の伝統的な匠の技が生かさせる場所 「鼠多門復元」工事

2020-01-24 05:59:08 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は先日、
休日を間違えて出社した日に立ち寄った場所
のパート2です。
ちょっと見にくいですが、
現在復元中の「鼠多門復元」工事です。

その日は加賀藩の前田利家とお松の方を
祀った「尾山神社」に寄ったのですが、

そこから、さらに「金沢城公園」の方へ
向かいました。
尾山神社を出るとすぐその現場。
それが、地元新聞でもニュースになっている
「鼠多門復元」工事です。

今年夏場完成に向けて着々と
工事は進められています。

この「鼠多門」
現在の尾山神社の場所にあった「金谷出丸」
そこはらお堀を挟んで
金沢城の西側にあった「玉泉院丸」に
繋がる二階建ての櫓門(やぐらもん)
です。


創建は、いろいろな資料から推測すると
江戸時代前期と予想されています。

金沢城は残念ながら
宝暦9年(1759年)の大火で
建物が、かなり消失
してしまいました。

ですが、この「鼠多門」は
その火災を免れ、明治10年(1877年)
くらいまで倉庫などとして利用
され
なんとか持ちこたえていたのですが

残念ながら、明治17年(1884年)
の火災で消滅
してしまいました。

今回はそんな「鼠多門」の復元です。
完成イメージは
こんな感じになるらしいです。


屋根は木型を薄い鉛の板でおおう鉛板
外壁上部白漆喰(しろじっくい)
海鼠壁の平瓦の目地には、黒漆喰(くろじっくい)が用いられ
他の門とは一線を画すデザインだったようです。

そして、鼠多門を出るルートは
非公式に使う「勝手方ルート」ではないかと
考えられてます。

建設については
今では使われることが少なくなった
伝統工法が実際に使われる場となり

関わる職人達からは
「復元工事は最高の勉強の場。
次の世代に経験や技術を伝えたい」
そんな言葉も出ているようです。

現在は橋の一部が
少しだけ顔を覗かせてました。


完成は東京オリンピックに
合わせた夏ごろ
どんな建物になるか楽しみです。

ということで
今日は、職人の伝統的な匠の技が生かさせる場所
「鼠多門復元」工事
でした。

夏以降になりますが
金沢観光の際には是非
お立ち寄り下さい。

 
 
 

★金沢の神社と言えばここ!加賀藩前田利家公、そしてお松の方を祀った「尾山神社」

2020-01-19 07:16:36 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は神社仏閣シリーズ
金沢の「尾山神社」です。

金曜日なんですが、お休みをいただいていたのですが
間違えて会社に出社してしまいました。
いつもながら、大ぼけです。
せっかくここまで来たのだから
ということで、会社に帰りに「尾山神社」に行ってみました。

ここは久々です。
毎年大晦日を金沢のロックバースタージスで
過ごしていた時は
年越しカウントダウンを終えた後で
みんなで参拝に行ったことを思い出します。


その頃のお客様はバイカーの方が
たくさんいらっしゃいまして
尾山神社の参拝の列の中に
黒の革ずくめの集団が混じって
そこだけ、ちょっと浮いた雰囲気だったことを
思い出します。

それと、トップ写真の神門
少し独特な雰囲気ですよね
和漢洋の三洋式を混用した異色の門です。
明治3年の建築です。

三層になってまして
一層目の土台は戸室石
石川県は金沢市のかなり東部、医王山で採れる石です。
いわゆる火山活動によって出来る、安山岩
高級石の一種として取引されているものなんだそうです。

そして、一番上の三層目は四面五彩のギヤマン張り
もともとは御神灯が灯され
日本海を航海する船からも見えた
そうです。

さらにてっぺんの避雷針は日本最古のも
なかなか見ごたえある神門ですね

この神門にも少し思い出があって
一番最初に就職した建設会社の創業者が
その建設に関わったとの噂もあり
そこに勤めていたときに保存修理工事がありました。

その時に現場作業所のパソコンの設置なんかで
お手伝いにいったことがあって
やさしい現場所長が
メチャクチャ好印象だったことを思い出します。

ずるずると思い出話を書いてしましましたが

この「尾山神社」
祀られている主祭神は加賀藩の前田利家
そして正室のお松の方
です。

かなり前になりますがNHKの大河ドラマ
「利家とまつ」
覚えている方はいらっしゃいますか?

懐かしい方はこちらをどうぞ!
利家与松 利家とまつ〜加賀百万石物語〜 01 

奥の境内摂社に歴代藩主を祀った金谷神社
あります。



ここに尾山神社が創建されたのは明治6年
歴史のはじまりは前田利家公が薨去
その後、二代利長公が
利家公を仰ぎ神として祀ろうとしたことから
始まります。

ですが、前田利家は外様大名
徳川幕府の許しなして勝手なことはできない
そんな中でちょっと名目を変えて
金沢の卯辰山山麓に「卯辰八幡」を建立
利家公の神霊を合祀した
そんないきさつから始まり
現在ではこの地へ神霊遷座されたそうです。

境内の中にはこんなものもありました。


「さし石(力石)」と言って
古くから若衆達がこの石を担いで
力と技を競った石です。
特にここ加賀では、相撲とならん
さかんに力比べが盛んに行われたとのことで

これにちなんで、
この石に触るとと健康になる
言われているそうです。



そしてここは、たくさんの木が生い茂り
クロマツ、アカマツ、シイ、トガなどなど
林泉回遊式庭園の名のとおり
水と緑が調和した、都市の静寂境です。


こんなかわった像もありました。


そして、最後に東神門です。

こちらは、少しこじんまりしてますが
これは、桃山風御殿建築の様式を偲ぶ貴重な建造物
もともとは、旧金沢城の二の丸の唐門なんだそうです。
旧卯辰山招魂社前にあったものを、
昭和38年にここに移しました。

金沢城はたびたび火災にあって
ほとんど焼失していますが
残っている貴重な門です。

なんでも、この門が幸い難をのがれたのは、
唐門の二匹の竜が水を呼んだためと
言い伝えられているそうです。
今残っていることを考えると
本当にそうなのかもしれませんね。

ということで
ちょっと長くなってしまいましが
今日は、金沢の神社と言えばここ!
加賀藩前田利家公、そしてお松の方を祀った「尾山神社」
でした。

 
 
 


★年末、手土産探しにあちらこちらへ、今年はこれにしてみました。

2020-01-01 00:00:40 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今年も残すところもうわずか
どんな一年だったでしょうか?

先日も書いたのですが
私のほうは大腿骨頚部骨折
これが一番キツかったです。
ですが、多くの人に助けられて
人の温かみを肌で感じた
そんな意味では感謝での体験
でもありました。


そして、もうひとつ
転職です。
こちらはここ年末にきて
厳しさを増し、かなり参ってますが
来年にはなんとか
自分で仕事にペースを掴めるくらい
になれればなあ・・・
そんな感じです。

みなさまはいかがだったでしょうか?
何はともあれ、一旦ここでリセット。
良い一年の幕開けを迎えることが
できれば
と思います。

ということですが
今日は年末ということで
朝から掃除やら何やらバタバタと
1日が過ぎて行きます、

新年を迎えれば、
お年玉を期待している
ちびっこ達もいます。

男の子は新幹線
女の子はリトル・マーメイドのアリエルにしました。

そして、久々に顔を合わす親戚も
なので、買い出しに行ってきました。

まずは手土産
とりあえず、金沢駅の百番街へ行ってみました。
美味しそうなお菓子がいっぱい
なのですが、


凄い人です。
みんな考えることは同じですね
しかも駅なので、帰省客でいっぱいです。


そんな中でまず最初に選んだのは
金沢の定番お菓子になってるかもしれません。
ル ミュゼ ドゥ アッシュの「YUKITURI」

お正月用なので、その中でもちょっとグレードが高い
「YUKITURI Ambre Ohi(琥珀の大樋)」
です。

こちらは、通常のYUKIZURIです。

金沢には、江戸時代初期から現在に伝わる焼き物
「大樋焼」
があるのですが

 
 
 
その大樋焼の雅味ある茶碗を連想しながら
ル ミュゼ ドゥ アッシュのパテシエ
「辻口博啓」
さんが作り上げたお菓子です。

メーカーサイトによると
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大樋焼とゆかりの深い茶道には欠かせない
抹茶を練りこんだサブレに
大樋焼の特色である稀有な琥珀色をイメージした
キャラメルクランチを組み合わせました。
抹茶とキャラメルの絶妙なハーモニーを
お楽しみ下さい。
------------------------------
とのことです。
https://yukizuri.com/individuals/yukizuri_ambreohi.html

続いては、
アレルギーで小麦を食べることが出来ない
ちびっこ用に
「松葉屋」「月よみ山路」です。
栗むし羊羹です。

メーカーサイトの説明では
------------------------------
ほのかな竹の香りが立ちのぼり
葛を加え蒸し上げた餡が独得の歯ごたえを残す。
ほどよい甘さが口の中に広がり、
ほっこりとくずれた栗が香ばしさと共に
季節の風味を添える。
味は言うに及ばず
素材、かたち、色、香りが
絶妙に溶け合った「伝統の味」

------------------------------
とのことです。

 
これは、美味しいです。
昨日会社帰りに購入しようと
金沢駅に立ち寄った時は
既に売り切れでした。

人気商品なので、
手土産には間違いなかと思います。

そして、次に向かったのは
金沢の台所と言われる
「近江町市場」
です。

さすがに年末、大混雑です。
こんな迫力の「カニ」もありましたよ!


いつ行っても、さすが市場です。
活気があります。

お正月だから奮発して
カニ、のどくろ・・・
なんて言いたいところですが

現実は厳しいです。
とりあえず、試食で美味しかった
「松前漬け」を購入

松前漬けは北海道の郷土料理ですが
こちらは、近江町市場で30年間
商売を続けているお姉さんが
「わたしの味付けだから美味しいよ!」

との金沢産の逸品です。

ご飯のお供に、お酒のつまみでも
イイかもしれません。

ということで、
とりあえず、これで準備OKです。
今日は年末のアレやコレやでした。

それでは、今年1年いろいろと
書かせて頂きありがとうございました。

来年はみなさまにとって良い1年になりますように。
また、よろしくお願いいたします。

 
 
 

★金沢の繁華街、片町に突如現れたビック雪吊り。古き良き日本の文化を堪能下さい。

2019-12-31 08:28:22 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は金沢の冬の風物詩「雪吊り」です。
みなさまご存知でしょうか?

写真なんかで、一度は見たことがあると思います。
雪から、樹木を守るために縄で補強した
その風景です。

立派な木々がたくさんある
「兼六園」の雪吊りは有名です。
昨年の写真で申し訳ないです
こんな感じです。


そんな雪吊りが
金沢の繁華街、片町の
「片町きらら」前に突然登場
しました。
トップの写真がそれです。

たしか先日までは
クリスマスツリーだったはず
一気に雰囲気が代わり、和のイメージへ
もうすぐお正月近し
って感じになってきました。



ここは、屋根があるので
本来の雪吊りの姿ではありませんが
金沢の文化を表現している
ひとつのオブジェとしては
素晴らしいの一言です。

特に普段目にする雪吊りとも
一線を画すような
こだわった縄の張り方
この辺りも見所
かもしれませんね。

ということころで、
この雪吊りの下に書いてあった
説明文をご紹介します。

-------------------------------
「雪吊りとは、
北陸特有の湿気を含んだ雪の重みで
木が倒れたり、枝が折れたりしないように
支柱を立て、枝に縄を吊るし、
樹木を守る手法
です。

木を守るための作業ではありますが、
その見た目の美しさから
金沢の冬の風物詩となっています。

冬の季節になると、
特別名称「兼六園」をはじめ、
市内各所の庭園で目にすることができます。

金沢らしい片町で楽しんで頂くために
金沢の庭師により、
湾曲した大きな竹の輪に伝統的な
雪吊りの手法で100本以上の縄を吊り、
雪を模した白書のLED球を
樹木に散りばめました。

The art of "snow suspenders",
also known as Yukisuri is a technique
to protect trees and shrubs from falling
over or breaking due to the
weight of the snow that characterizes
the damp Hokuriku area.
This method uses a combination of bamboo
poles and hanging ropes
around the branches to provide support.

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こちら金沢は藩政時代から
造園にたいする関心が高かった
こともあり
素晴らしい技術が生まれています。

その中で兼六園の雪吊りは特に
庭師の方たちの間では「兼六園方式」
と呼ばれ、全国へと
広がったよう
です。

古き良き時代の文化が、今なお、継承され
苦しい雪から樹木を守り、かつ
私達の目を楽しませれくれる。

もしかすると、このような
実用的、機能的であり、かつ
心を楽しませてくれる日本文化。
大切に継承すべきこと
なのではないかと感じました。

みなさまは、日本の和の文化について、
どのように感じてますでしょうか?

ということで
今日は金沢の片町に突然登場した
ビックな雪吊りをご紹介しました。

 
 
 
 



★これぞ金沢のおもてなし「金沢マラソン2019」前日の金沢駅はこんな感じです。

2019-10-27 07:49:56 | 「金沢」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日は「金沢マラソン2019」です。
スタートももう間近
沢山のランナーが準備を始めていると
思います。
報道関係の友人の話ですと
出社は午前4時からです。
ということは、金沢マラソン2019の本番
もうすでに始まってますね。

ということですが
この金沢マラソン
2015年から始まり
今では金沢の大イベントの一つ
になっています。

昨日、たまたまいつもの靴修理ということ
金沢駅の百番街にある修理屋さんに行ったのですが
駅に行ってビックリです。

これが「金沢のおもてなし」ってことでしょうか?
金沢マラソン2019の
イベントが既に始まっています。


まずは、駅のコンコースで
「金沢ようこそ」のぼりとともに
金箔が入った加賀棒茶が無料で振舞われてました。


私はお客様ではないのですが
一杯もらっちゃいました。
加賀棒茶、香ばしくてなかなか美味しいです。
これはグットです。


そして、人の流れは
金沢駅東口 もてなしドーム地下広場へと
続きます。せっかくなので行ってみます。

エスカレータを降りると正面に
「参加Tシャツお渡し所」があり
その手前で、オカリナを演奏している方
いました。


このメロディーはジブリの映画にでてくる曲だなあ
なんて思いながら、
参加者ではないのですが
「参加Tシャツお渡し所」に入ってみます。


すると、左手には
「旭化成ゾールメディカル」による
「AED体験プログラム」をやってました。



そして、その向かい側には沢山の名前が書かれてます。
すべての参加者がここでわかります
とりあえず、友人の名前を見つけることができました。



少しすすむと
「日機装株式会社」による伝統工芸「加賀象嵌体験」
体験料金は1000円ですが
20分から30分で
加賀象嵌のネックレスをつくることができます。
遠くから金沢へ走りにこられた方
とくに、女性の方には良いかもしれませんね。



続いては、明日のマラソンコースで
おもてなしされるものが展示されてました。
沢山あります。
こんなに沢山食べても大丈夫でしょうか?
って感じですが、ご紹介していきます。


まずは、
14.5キロ地点「能登ねりものスポット」
・スギヨの「香り箱」
・スギヨの「ビタミンちくわ」


19.6キロ地点「百万石和菓子スポット」
・北越製菓「ビーバー」
・越山甘味堂「どら焼きスポーツ金沢マラソン」
・中田屋「きんつば」
・なかむら製菓子店「いがら餅」
・金沢うら田「どんつくつ」
・清香室町「銘菓くるみ」
・菓匠高木屋「花ぼうし」
・芝舟小出「山野草」
・栗森梅月堂「醤油の里かすてら」
・茶菓工房たろう「たろうのようかん」


20.8キロ地点「石川のラーメンスポット」
・8番ラーメン「野菜らーめん醤油味」

28.2キロ地点「石川県産米・野菜スポット」
・米心石川「ひゃくまん穀のいなり寿司」
・JA金沢「源助大根煮」
・四十萬谷本舗「三年沢庵」


31.5キロ地点「金沢カレースポット」
・金沢カレー協会
(ゴーゴーカレー、ターバンカレー、ゴールドカレー)
「金沢カレー」



36.3キロ地点「石川のスイーツスポット」
・ル ミュゼ ドゥ アッシュ(YUKITURI ブルーベリー)
・「ヨランダさんと大地のバナナ」
・ラ・パレット「五郎ちゃん」
・竹中ぶどう園「シャインマスカット」
・フランドール「金澤茶の間 抹茶ショコラ」
・福光屋「甘酒キャラメル」
・ドルチェカンパーニュ「焼きドーナツ」
・シャールベルベ「和倉温泉のシフォンケーキ」
・菓子工房エクラタン「キャトルキャール」
・加賀麩不室屋「おやつ麩」

・シャルドン「スティックケーキ」
・ボストン「金沢望郷歌 五郎島金時」
・木のひげ「湯涌柚子街道」
・菓子工房蘭す「チーズブッセ」
・エンゼル「打木赤皮甘栗かぼちゃクッキー」


もれてたらすいません。
こんな感じです。

地元の私も知らないものもありました。
走っている途中で振舞われるようですが
食べるのは大変そうですね
私はマラソンを走りませんが
欲張りな性格上、全部食べてみたい
そんな気分です。


さらに展示がつづきます。
「金沢らしさが詰まった記念品をそろえ、
フィニッシュ会場でお待ちしております。」

ということで、記念品が展示されてました。

左側が「完走メダル」
金沢美術工芸大学 
製作者 藤島佳那子さん 
デザイン監修 浅野隆さん
真ん中が「入賞トロフィー 総合男子」
作家 斎藤まゆさん
右側が「入賞トロフィー 総合女子」
作家 吉本大輔さん

です。


そして続いては
「おもてなしランナーズ」を結成ということで
紹介されてました。
ゲストペースランナーが多くの
ランナーと触れ合えるように
設定タイム30分の幅を持たせてサポートします。

設定タイム 3時間から3時間30分
加納 由理さん
西田 隆維さん

設定タイム 3時間30分から4時間
諏訪 利成さん
重友 梨佐さん

設定タイム 4時間から4時間30分
大島 めぐみさん

松尾 和美さん

設定タイム 4時間30分から5時間
尾崎 好美さん

これまた充実しているなあ・・・
と歩いていると「カルビー」ブースからどうぞ!
ということで
プロテイン入りの
「カルビーグラノーラプラス」
をいただいて
しまいました。


手軽に食物繊維、鉄分、6種類のビタミン
そしてタンパク質がとれてしまいます。
理想のカラダに新習慣とのことでした。

その他にも各ブースでいろいろとサービスが
あるようです。


そして、コースの模型あり
コースの様子を撮影した
ビデオが放映
されていたり
お土産を売っていたり
盛りだくさんです。




出口付近には「アシックスジャパン」
のブースで足型計測なんかをやっていたようです。
やはり、こちらは選手の方の注目度が
高い感じです。
真剣な表情で相談している姿がうかがえました。


つづいて「参加Tシャツお渡し所」を出ると
「イベントステージ」
トークイベントが始まってます。


オリンピックの金メダリスト
特別ゲストの「野口みずき」さん
特別招待選手の「吉田香織」さんが出演されてました。
金沢にまつわる話、走りの話
いろいろと語っておられました。

そうそう、こんな宣伝もありました
ランナーの方は注目かもしれません。
「JAAFプレミアムランニングセミナー」
ということで、
金沢マラソン直前
アドバイス&ランニング相談会

が開催されています。


元オリンピック選手や日本スポーツ協会公認コーチ
スポーツドクターがその立場から
様々なアドバイスを受けることができる

そんな企画のようです。

今日は長々と書いてしまってすいません
最後に金沢マラソン2015から
2019の完走メダル
をご紹介して終わりたいと
思います。







今日最高はのレースで最高の一日になることを
祈ってます。

ということで、
今日は金沢マラソン2019の一日前の
金沢駅の様子でした。

本番の様子はこんな感じです。


 
 
 
 
 

★収穫に大感謝「秋祭神事」。金沢の「久保市乙剣宮」

2019-10-04 06:21:47 | 「金沢」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日は「秋祭神事」です。

先日もブログですこし書いたのですが
今年の2月に大腿骨頸部を骨折して
約2ヶ月の入院となりました。
人生で考えると
2ヶ月なんてたいした時間ではないのですが、
その間、自分の足で歩かない。
それによって、筋肉がビックリするほど衰え、
もう半年以上経過しているのですが
いまだに、元には戻りません。

なので、リハビリをかねて、
通勤は行きはバスで
帰りはウオーキングすることにしています。
距離にして約8キロほどです。
私的には、少しきつい感じですが
少しでも、早く復活できればと想い
頑張ってます。

そんな帰り道
いつものように、金沢の下新町にある
「久保市乙剣宮」の前を通ると
今日は、笛と太鼓の音がします。

時間は19時頃です。
いつもなら、
神社の扉がもうしまっているはずです。
ということは、今日は特別な日なんでしょうか?


鳥居の前の看板を見ると
「秋祭神事 十月二、三、四日」
って書いてありました。

お祭りは休日にかと想いましたが
2,3,4は水、木、金、すべて平日です。
お祭りは商売ではないので、
決まった日にやってるんですね。

神社の前に立っていると
子どものころから刷り込まれているのでしょうか?
太鼓と笛の音を聞くと
なにやら、気分が少しソワソワ、
そして楽しくなってきます。


さらに神社の中を覗くと
たい焼きの店が1件ありました。

昔は、お祭りとなると
親から少しだけ、おこずかいをもらい
店でいろいろ買うのが楽しみだったこと
を思い出します。

そして、少し見ていると
ラッキーなことに
巫女さんの舞もちらっと見えました。




そんな「秋祭」といば
収穫を祝うお祭りです。
いまでは、1年を通していろいろと
収穫出来てしまうので
祝う気持ちは薄れているかもしれませんが
やっぱり食べることが出来る
ということは、ありがたいことです。
私たちが生きる上で、
欠かすことができない事ですね。
感謝します!

そして、ここは
沢の昔の商家の町並みが残る尾張町の近くであり
神社から続く、「暗がり坂」と呼ばれる坂を下ると
主計町茶屋街へと続きます。
そして、文豪・泉鏡花の生家が近くにある
など、観光スポットとしても
ちょっとした穴場ではないかとおもます。

祀られているのは
素盞鳴命(スサノオノミコト)
神話で八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
を退治して、三種の神器のひとつ
草薙剣(クサナギノツルギ)を手に入れた神様
ですね
なので、「勝運」「縁結」にご利益あり!

そして、このあたりは金沢の市場の発祥の地とも
言われ、「商売繁盛・発展の神様」
としても
広く崇敬されてるそうです。

なので、近くにこられることが
寄ってみては如何でしょうか?
もしかしら良いことあるかもしれません。
よかったらどうぞ!

YOUTUBEにこんな動画がありました。
雰囲気はこんな感じです。
こちらも、よかったらご覧下さい。

#006久保市さん(金沢百景 HAB北陸朝日放送)


ということで、
今日はちらっと寄った神社の
「秋祭神事」でした。

 
 
 



★完成が楽しみ!金沢駅もてなしドーム地下広場で「黒板アート」製作中!

2019-09-27 06:01:07 | 「金沢」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日は地元の北國新聞のこの記事です。

「利家から現代まで、黒板アートで描く もてなしドームで美大生」

会社帰りに覗いてみました。

このイベントはタイトル通り
小学校で不要になった黒板に絵を描いて展示するイベントです。
昨年もちょうど今くらいでした。
ブログにも書いたので覚えてます。
昨年はたしか、黒板に海の世界が描かれていました。


黒板に書いたとは思えない作品に
ビックリしたのを覚えています。

なので、今年も見れるかなあ・・・
と行ってみると
残念。製作中でした。

新聞記事も読んでみると
「みんなの思い出黒板アート」の制作が25日、
金沢駅もてなしドーム地下広場で始まった。

とあります。
どうりで、ですね。


今年は「金沢今昔行列絵巻」
黒板は3枚あって、1枚目には
「加賀藩祖前田利家が金沢城に入城する場面の絵」
2枚目、3枚目には
「その絵を模した大正・昭和版と現代版」
が描かれるようです。

作者は金沢美大の修士1年絵画専攻の女子学生4人
だそうです。
製作は1週間くらい。
ということは来週末くらいですね。
また、見に行きたいと思います。

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10/2追記です。
制作少し進んでました。
色も少しついて、金沢駅の鼓門も描かれてますね
完成は、もうしばらくですね。




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今日はこんな感じで、ちょっと残念。と思いきや
ラッキーなことに
同じ金沢駅のもてなしドーム地下広場に
「辰巳アートフェスティバル」ということで
石川県立金沢辰巳丘高等学校の
芸術コースの方の作品
がずらっと並んでました。





絵あり彫刻あり、なかなか楽しめます。
これが高校生の作品?
とは思えないほど完成度が高い力作もありました。




この像なんかは、パンフレットに最優秀賞って
書いてありました。
その存在感をみるけで、素晴らしさが実感できます。

9月29日の日曜日の11時から15時には
似顔絵コーナーで似顔絵も書いてもらえそうです。


今日は黒板アートは製作中で
残念でしたが、
高校生の力作がみれたのでラッキーでした。

興味がある方は、芸術の秋ということで
こんなイベントで楽しんでみてはいかがでしょうか?

ということで、
今日は、製作中の黒板アートと
高校生の力作が並ぶ「辰巳アートフェスティバル」
の少しをご紹介しました。