一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

東山魁夷展

2012-09-01 13:58:40 | 日記・エッセイ・コラム
 先日、カミさんに誘われ、東山魁夷展を見に道立近代美術館に行ってきた。
絵を見るなんて何年ぶりだろう。
私のような人間はカミさんに誘われなければ、まず見ることはない。
 中に入ると、平日だというのにかなりの混雑ぶりだった。
それほど人気のある画家なんだね。
 作品を見ていくと、私のような素人でも、テーマ性があるのが良く分かる。
その中でも興味を引いたのが、『道』をテーマに描いた作品。
そのどれもが、作者の言いたいことが時代を越えて伝わってくる。
 中でも一番のお気に入りは、
『木枯らし舞う』


Kogarasimau


 画像が悪いので、いまいちピンとこないけど、
本物を見ていると、どんな時代でも、どんなことがあっても、
「先は明るいよ」
そう言っているように感じた。


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2 コメント

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この絵を見て (十五島)
2012-09-02 05:55:59
この絵を見て

林の中の道を歩いてきた人生。
日差しの中に枯葉が輝いて舞う。

私の人生も、輝きの中を舞う枯葉のように散りたいものだ。
と感じたのではと思いました。

感じ方はそれぞれですね。
返信する
木枯らしが舞うようなどんな状況下でも、歩いてい... (Ken Owl)
2012-09-02 21:06:22
木枯らしが舞うようなどんな状況下でも、歩いていく道の先には必ず陽の指す明るい場所がある。
そう感じました。
返信する

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