一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

懸垂

2014-07-07 20:26:43 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、眼科へ行く予定があったのだが、眼科の駐車場が工事で使えない状態になっていた。
そこで、車を置いて歩いて行くことにした。
と言っても、家から車で3分、歩いて10分程度の距離である。
 そんな短い距離でも歩いていると、普段目にしないものが結構ある。
途中にあるお屋敷みたいな家の庭からは、草木の臭いがふんだんにしてくる。
当然庭師が入っているのだろうが、歩道横の庭木は塀のごとく上から下まで綺麗に刈られている。
そして、歩道上に木の実が落ちているようなので、見上げてみると桑の実がびっしりと生っていた。
子供の頃、良く食べた桑の実だ。
なんだか本当に懐かしい気分になっていた。
 眼科の帰り、いつも見慣れている公園に立ち寄ってみた。
すると、鉄棒があるではないか。
迷わずぶら下がってみる。
そして足を地面と水平にする。
当然腹筋に力が入る。
そして懸垂。
何回できるであろうか。
若い時は何十回やっても平気だった。
では・・・
一回・・・ 二回・・・
さんか・・・
ん? ちょっとまて・・・
 二回が限界だった。
 気が付くと年相応。
ま、そんなもんなんだろうね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さくらんぼ 2014 | トップ | 今年初めてのカヌー 2014 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事