カミさんが縫物をしようとして、針の穴に糸を通そうとするがなかなか通らない。
「あぁ~ 眼鏡がないと良く見えない」
と言いながら老眼鏡を探している。
「どれ、俺が通してやるよ」
と言って糸通しを代わるが、これがなかなか通らない。
これでも私は近視なので、眼鏡を外すと逆に手元の近いものは良く見える。
それこそ、針の穴も糸の先もはっきりと見えるのだ。
だが、これが本当に通らない。
針の穴が小さいのか、糸が太いのか・・・
それとも糸の先がささくれているのか・・・
糸の先を何度も舐めて細くしてもやはり通らない。
いい加減頭に来た頃、
「どれ代わって」
と老眼鏡を見つけてきたカミさんは、あっという間に糸を通してしまった。
いったいなんなんだろうね。
見えているのに糸を通すことができない。
そんな年になってきたのかね・・・!?
自分でも呆れてしまった。
「あぁ~ 眼鏡がないと良く見えない」
と言いながら老眼鏡を探している。
「どれ、俺が通してやるよ」
と言って糸通しを代わるが、これがなかなか通らない。
これでも私は近視なので、眼鏡を外すと逆に手元の近いものは良く見える。
それこそ、針の穴も糸の先もはっきりと見えるのだ。
だが、これが本当に通らない。
針の穴が小さいのか、糸が太いのか・・・
それとも糸の先がささくれているのか・・・
糸の先を何度も舐めて細くしてもやはり通らない。
いい加減頭に来た頃、
「どれ代わって」
と老眼鏡を見つけてきたカミさんは、あっという間に糸を通してしまった。
いったいなんなんだろうね。
見えているのに糸を通すことができない。
そんな年になってきたのかね・・・!?
自分でも呆れてしまった。