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日記(1.12) オノマトペのこと

2015-01-12 15:22:58 | 日記
1月12日   (月曜日) 晴れ 

読売の四季の欄に・・・・

日本語のオノマトペは言葉の赤ん坊である。

酒のめば ほろほろ とろとろ そしてやがて どろどろ その先のぼろぼろ  

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擬音語物が発する音や声を真似て字句で描写した語句のこと。
「ドカーン」「サラサラ」「ワンワン」など擬態語状態や心情など、
音のしないものを音によって表す言葉。「ツンツン」「デレデレ」「ニヤニヤ」など

オノマトペとは上で説明した「擬音語」と「擬態語」を包括的に指した言葉である。
日本語では擬音語と擬態語を合わせて「擬声語」と呼ぶことがありこれがオノマトペにあたる
物事の声や音・様子・動作・感情などを簡略的に表し、
情景をより感情的に表現させることの出来る手段として用いられており、
我々の生活は数限りないオノマトペを利用することによって成り立っている。

特に日本語はオノマトペの種類が多く、
その重要性は高い

既述例のように同じ形態素 (特に2音節のもの) を繰り返す
「畳語」オノマトペが多いのも特徴的である。

もしそれを使用せずに情景を表そうとすれば、
より多くの言葉を必要としてしまうだろう。
ただし、森鴎外や三島由紀夫のように、
オノマトペを忌み嫌った文学者も一部には存在する。


前述の通りオノマトペ(onomatopee)はフランス語であり、
英語ではオノマトペア(onomatopoeia)が該当する。

正確に言うと、onomatopoeiaには擬声語・擬音語の意味はあるが、
擬態語という意味は持たない。擬態語は、mimetic wordsと表記する。
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日本語ではこのオノマトペの種類が非常に多いと言われ
普段は知らずに使っているが、便利なものだ!
小さい頃から当たり前に、周りの人達に教えられてきた。
しかし、他の国ではこういうのは少ないらしい。

参考に ”Japanese Onomatopoeia! 日本語のオノマトペすごい!”を見ると
よくわかる。

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 今日は風がびゅうびゅう吹いていて、雨戸ががたがたとうるさい。


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