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日誌(1.29)情報衛星

2013-01-29 10:19:17 | 日記
1月29日 (火曜日) 晴れ

今日は暖かくなりそうだ、10度くらいまで上がるとか!

昨日、安倍首相の所信表明演説

「病のために職を辞し、大きな政治的挫折を経験した人間」が、
「国家国民のために再び我が身を捧げんとする決意の源は、
 深き憂国の念にあります」。
と始まって
演説は20分弱であった。
通常おこるイヤなヤジはなく、静かだった。
やっぱり2/3以上が与党だからか?
~~~~~~
円安・株高が先行し過ぎて、少々危ぶまれる、
今の対策が良い方向に転じて
安心できる国家にして欲しいが
それには国民も一致協力が必要とのニュアンスで締めくくっていた。

家系図を調べてみた。
政治家になる家に生まれたんだなあ~!と言う事がわかる。


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昨日の新聞一面に



情報衛星が4基体制にとある。


コラムには・・・
米国の衛星との比較を行っている。
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識別力は60センチ、米民間衛星にも及ばず

情報収集衛星は、これまでは天候によっては
2日に1回しか監視できない場合があった。
複数の政府関係者によると、

昨年12月12日の北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射の際は
情報収集衛星も前日に発射台からのミサイル取り外しをとらえたが、
その後の動きを把握できず、政府は「発射の可能性がなくなったわけではない」
との米国情報を頼りに警戒を続けた。

アルジェリアの人質事件でも政府は衛星による情報収集を試みたが、
成果はほとんどなかったようだ。

4基体制の完成について、北海道大の鈴木一人教授(国際政治経済学)は
「武力を使わずに国際紛争を解決するには、情報力がカギとなる。

1日1回であっても、常に他国の情報を入手できる手段ができた意義は大きい」と強調する。

しかし、地上にある物体を見分ける性能は光学衛星で現状、
最高約60センチとされ、自動車を識別できる程度だ。

人間がいるかどうかを識別できる米偵察衛星の約10センチはもちろん、
米民間衛星「ジオアイ」の約40センチにも及ばない。


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★偵察衛星の歴史が違う事もあるが、
 ようやく日本も情報の収集能力が
 高まってきている事は良いことだと思う。
 又H2Aロケットの信頼度も格段に上がって来ているので安心だ!
 連続16回の発射成功をしている。
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北朝鮮が、かなり周りから追いつめられて
出口のない状態になってきている・・
韓国・日本にある米軍基地に向かって何かをしなければ良いが?
もし、が起こったら本当の意味での憂国の心配が的中してしまう。
そうなれば、経済がどうだとか言っていられなくなりそうだ。

どんな状況でも追いつめ過ぎると”窮鼠猫を咬む”になてしまう。
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蛇足)
{窮」という字は、ものごとのギリギリのところを示します。
穴の最も奥のところをいうのです。

「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」ということわざは、
「おいつめられて行き場を失った鳥が猟師のふところのなかに飛び込んできたときは、
その猟師は自分に助けを求めてきたことを哀れんで
殺しはしないものだ」といっているのです。
この場合も、「窮」は逃げ場が絶たれている状態を表しています。

この訓言は、2つの側面を持っているといってよいでしょう。

1つは、弱いものでも侮ってはいけない」ということであり、
もう1つは「逃げ場のないところに人を追いつめてはいけない」ということです。

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