幾つかのユーフォルビアは園芸的な魅力があるのだろうか。
花の構造が奇妙だから、珍しさが受けるのだろうか。
他には余り見かけないから…なのだろうか。
この種類も「ユーフォルビア」だけれど、
時折ブログに、トウダイグサ科の特徴があって…などと書かれている。
この小さな花に種の特徴まで認めながら栽培されることに敬意を表したいなと思いつつ
トウダイグサ科で括ってしまうことの大雑把さを心配する。
雌花先熟、遅れて雄花がおしべ~伸ばして花粉を播く仕組みはそうだが、園芸種。
種子繁殖するようには思えない。
目立つ白は、花序の下にあることから総苞片。
幾つもの花序が枝分かれして広がる。
ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
トウダイグサ科ユーフォルビア属 Euphorbia hybrids 'Diamond Frost'
(2015.06.02 本町)
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秋のダイヤモンド・フロスト
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