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ユズリハの雌花が咲き始めている。
雄花が咲き始めていた前回の画像に
「禅譲」などと難しい言葉を使ったけれど、誤用だと気がつく。
ユズリハの場合は、濃い血縁関係の子孫に代を譲るのだから、世襲。
どこかの政治家みたいにならないことを願う。
▲ 雌花の柱頭は2個、この点で従来のトウダイグサ科からユズリハ科に移された。萼片はごく短い。▼
(2020.05.04 明石西公園)
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古い葉が残っている頃に撮るユズリハの冬芽・葉痕は
葉柄基部が赤くなっていて、まるで「茹蛸」だ。
それから何ヶ月も経っている。
やっと古い葉が新しい葉に禅譲の時が来たようだ。
▲ これは雄花。
ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)ユズリハ科ユズリハ属 Daphniphyllum macropodum
ヒメユズリハ(姫譲葉) Daphniphyllum teijsmannii
従来はトウダイグサ科だったが、めしべが2個(トウダイグサ科は3個)なので新しくユズリハ科となっている。
(2020.04.21 明石西公園)
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ユズリハの冬芽・葉痕
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ユズリハ(楪、交譲木、譲葉) ヒメユズリハ(姫譲葉) ユズリハ・ヒメユズリハ
ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)
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