テニスコートの南側、ユキヤナギの赤花種と一緒に植えられた場所。
(2021.01.04 明石西公園)
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テニスコートの東側。
白の雪柳が一緒に咲く。
(2021.01.13 明石西公園)
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▲ 果実殻が残っているから「雌株」と単純に考えるのだが…。▼
シナレンギョウ(支那連翹)モクセイ科レンギョウ属 Forsythia viridissima
チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)Forsythia viridissima var. koreana
レンギョウ(連翹)Forsythia suspensa
(2021.02.02 明石西公園)
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レンギョウ(葉は卵型で鋸歯がある)、シナレンギョウ(葉は長楕円形で上半分に鋸歯がある)
チョウセンレンギョウ(葉は下半分が幅広、上半分に鋭い鋸歯がある)
いずれもが中国原産種で、葉が出てからの区別が無難かも知れない。
他に日本固有種のヤマトレンギョウ、ショウドシマレンギョウがある(いずれも花、葉は未見)
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今年は上の地図の南半分⑤以降の場所が立ち入り出来ない。⑭~⑯はその後に追記した場所。
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冬芽・葉痕 レンギョウ 小石川のレンギョウ チョウセンレンギョウ シナレンギョウ
緑が出始めているいる世界にいることに感謝?です。
コロナの話題も飛んでしまうほどの白の世界でしょうから
冬芽・葉痕、草の芽生え…などと嬉しがっていられるのも場所柄なのでしょうね。
それでも何が起きるか、どうなってゆくのか…と思い煩うこと無く
その場所で生きることを与えられている…のだと
鷹揚に構えていたいですね。
春が何処から何処までなのかも今年は分からないようですが
これとてもその場所で自然に移り変わること…と、これも鷹揚に感じていたいです。
レンギョウの幾つかも春の楽しみになりそうです。
やっぱり小さくて可愛い葉痕ですね。
もうずいぶん以前にレンギョウ・シナレンギョウ・チョウセンレンギョウの
違いを教えていただいたことを思い出しています。
春になりましたら色々見比べてみたいと思います。