これは珍しい、はじめて見せて頂きました…。
そんな会話が白々しく思えるようになってきた。
珍しいものを撮って来てそれを披瀝する。
その反応はたいてい、上のような言葉になる。
珍しい、初めて見たものはみんな珍しいものの筈だ。
これはどこにでもあるものとは違ってここにしかない珍しい貴重なものです…
そんな触れ込みが白々しい。
ハナニラはどう言われるのだろう。
これはどこにでもあるものですから、ここだけではなくどこにでも雑草みたいな広がります…。
だから、なぁんだ、ハナニラかでお終いになる。
▲ 花弁が四枚、五枚、六枚、珍しい?そんなものでもない。
ハナニラ(花韮) ヒガンバナ(←ユリ)科イフェイオン(ハナニラ)属
Ipheion uniflorum(Triteleia uniflora、Tristagma uniflorum、Brodiaea uniflora )
ヒガンバナ科ネギ亜科ハナニラ属と書かれる事が多くなった。
(2019.03.27 船上)
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去年のハナニラ ハナニラ・青
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