サフランモドキ
江戸時代に鑑賞用として導入されおりにはサフランと呼ばれた。
その後本物の(?)サフラン(Crocus sativus)が登場した。
そこで先代はサフランモドキ。
間違って付けられたものに擬きとは理不尽な、とは思うけれど。
ピンク(サフランモドキ、カリナータ)、赤紫(ロゼア)、黄色(シトリナ)等々。
(2014.09.30 大道町)
☆
花壇には似た花が咲く。
花壇からはみ出したり、鉢植えの土が捨てられたりして
いつの間にか路傍の花になる。
よくあることだし、見慣れた姿だ。
買われていたペットが捨てられると騒ぎになったりもするけれど
植物の場合は殆ど騒ぎにはならない。
だから平気で家の傍に捨てられる。
サフランモドキ ヒガンバナ科ゼフィランサス属 Zephyranthes carinata
ハブランサス ヒガンバナ科ハブランサス属 Habranthus spp.
タマスダレ(玉簾/Zephyranthes candida)
ゼフィランサス シトリナ Zephyranthes citrina
(2014.08.31 貴崎町)
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ゼフィランサス・カリナタ
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