五年前、大久保・高丘の生協近くの休耕田で撮った。
その場所は、翌年には駐車場に変わっていた。
今日、松江の田んぼ脇の側溝でタカサブロウを撮っていてもしや…と思って近寄った草。
全草緑だが、何となく見たことのある葉。
五年ぶりのトキンソウ。
その時は、余り熱心に調べなかった。
今年はもう暫くは草刈りもされないだろうから、その後を撮って調べておこう。
中心部に両性花、周辺部に雌花。
花弁を欠いているが、キク科の花。
中心部分の赤紫が、両性花の蕾。
特徴的な葉だったから見つかった。
（2013.07.24 松江）
☆
コメントを頂いた直後に、もう少し詳細を撮っておこうと再訪した。
稲刈りの準備には早い…と思ったけれど、畦はきれいに草刈りされていた。
田畑の雑草類はそう言うものだと、諦めも早いのだが
たまたま今日のぞいたらアメリカタカサブロウも一緒にまた広がっていた。
雑草とはそう言うものだな…とまたまた思い知らされた。
（2013.09.09 松江）
☆
唯一この場所でしか生育は確認していない。
周囲を隈無く探し回る…までもないだろうから、今のところ画像の範囲だけだ。
トキンソウ（吐金草） キク科トキンソウ属 Centipeda minina
（2013.09.24 松江）
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五年前のトキンソウ
まだ一度しか出会ったことがないです。
畦道でかなりみかけたのにその後全くなくなってしまって残念な気持ちのまま
もう一度くらいはじっくり見てみたいものです。
ここはしばらくは観察できそうですね。
つぼみの頃が赤くていいので気に入っています。
その後の様子を教えていただけそうなので期待しています。
たぶん、しばらく…という時間は、一週間から１０日程度でしょうね。
田んぼのイネは、酷暑とは無縁なのかと思えるほどに元気で伸びています。
まだ花が咲いていないので、暫くは畦の草刈りも無いでしょう。
その程度の期待しかないので、月曜日には見回りに出掛けようと思っています。
確かに、そのような場所でしか見かけなくなりました。
一株程度しかないので、刈られると消滅…です。