私事で藤沢に出掛けた。
時間が出来たので小石川のアテツマンサク。
梅園の二本は終わっていたし、見本園の西にあった樹も終わっていた。
最初に小石川を訪れたのはもう15年前の事だ。
このコゴメイヌノフグリを撮る為だったからおかしな行為だった。
それでも、小石川以外では見なかったこの花が
何年か経って木場では外周路にまであふれて咲きはじめた。
明石に戻って10年が過ぎて、ここでも去年辺りから広がっている。
▲ ここは大規模な雑草畑、誰も草抜きなどしない。
だからのびのびとそれぞれの位置を占めながら共生している。
もちろんだが、淘汰されたものもあるはずだ。▼
▲ コゴメイヌノフグリは強い。オオイヌノフグリとしっかり共生している。▼
▲ コゴメイヌノフグリはここではどこにでも咲く雑草、チャボタイゲキの広がる場所でも平気で広がっていた。
都営白山駅からの道すがら、一カ所切りだけれど逸出したコゴメイヌノフグリを見た。
(2018.03.18 小石川植物園)
☆
▲ 薄桃色はイヌノフグリ、オオイヌノフグリとは共生出来ないけれど
ここでは何故かコゴメイヌノフグリとは三年ほど共生している。
コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica cymbalaria
(2018.03.13 林)
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コゴメイヌノフグリ 今年の芽生え イヌノフグリ
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