キンモクセイの場合、咲いているの表現よりも
香っていると言うほうが当たっている気がする。
花は、葉の中に隠れるようにして目立たないし、とりわけきれいな姿とも言えないし、
画像にしても、魅するような香りまでは残せない。
それでも、残っている画像を見ていると、何とはなしに芳しい香りが漂う気持ちになれるし、
その香に繋がる秋の、幾つかの記憶にたどり着く気がして来る。
明石公園の剛の池の畔。
キンモクセイが植えられたのは、そう古い時代ではないから、
高校時代の記憶にはもちろん残っていない。
記憶に残っているのは「仲良し広場」だけれど、今日その辺りを走ったけれど、香っては来なかった。
(2007.10.10 明石)
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