ここでは雌株しかないようだ。
▲ 苞の内側に6枚の花弁、その内側に先端が6裂しためしべ。▼
(2019.07.16 和坂)
☆
毎年確認しているけれど、ここでは雌花はまだ咲かない。
蔓性のヤブガラシ、ノブドウとは違って意外に見かけない。
雌雄異株、雌雄異花だから、どうしても撮っておきたくなる。
果実がぶら下がっていた場所に行けば雌花、どこかに雄花だろうから
足を運びさえすれば済むことなのだけれど面倒だから
どうしても近くで撮ろうと思う、それがいけないのだろう。
▲ 苞の内側に6枚の花弁、その内側に何本ものおしべ。
雄花も雌花も構造はそっくり同じ。▼
アオツヅラフジ(青葛藤)
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 Cocculus trilobus(=Cocculus orbiculatus)
(2019.07.12 藤江)
☆
【再掲画像】
▲ 雌雄異株、雌雄異花 これが雌花序。
▲ 種子は「小さなアンモナイト」
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アオツヅラフジ ヤブガラシ(藪枯らし) ノブドウ(野葡萄) エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)
アオツヅラフジ(青葛藤)
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