HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

クズ(葛)

2019-04-24 | 春 樹木 果実・葉

 枯れ色の蔓だけが残っていた場所は、少しずつ緑を取り戻している。
冬枯れのクズの葉痕ばかり撮っていたけれど
広がり始めた葉を撮るのは久しぶりだ。

動き回っているのはマルカメムシ、豆類の大敵。
































クズ(葛) クズ科クズ属 Pueraria lobata
(2019.04.22 北王子町



毎年何枚も撮ってしまう
クズ(葛)の葉痕
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クズの冬芽・葉痕 クズの葉痕 クズの冬枯れ図 
果実 真夏のクズの葉



4 コメント

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綺麗ですね。。。 (こいも)
2019-04-25 12:22:28
林の子さん
クズってこんなにも綺麗なのですね。
新しい葉にキラキラ輝く白い毛が素敵です。
そこにマルカメムシがたくさんいたのですね。
またまた美しく撮れて
マルカメムシが嬉しそうに遊んでいるようにみえてしまいました。
林の子さんの要求をわかっているかのように翅を広げてくれて
とっても感動しています。
マルカメムシってどのようにして飛ぶのか疑問でした。
外側の翅のかたい部分が中央からわれていないので
内側の柔らかい翅がどこから出てくるのかと
不思議でたまりませんでした。
かたい外側部分はそのままで左右の横側から翅が出てくるのでしょうか?
マルカメムシはクズがお気に入りのようですね。
先シーズンは葉痕を見ることができませんでした。
この顏・・・色々な表情が・・・
何故か親しみを感じます。
今日もハイク。 (林の子)
2019-04-25 23:17:01
降水確率が下がったので、今年春三回目のおじんハイク決行。
雨には遭わず、昨日の雨の影響も山道では殆ど無く、
平均年齢70超えとはとても思えない?相変わらず大騒ぎで
最後の反省会までこなして帰宅しました。
心地よい疲れ…と言うのは、やはり月に一度や二度は大事だなと思います。
国宝級の大日如来蔵を拝観したりして気持ちも良くなりました。
山を下ってきた時に、クズも茂り始めていました。
やはり木も草も、一番輝く頃ですね。
マルカメムシ、昆虫は全く門外漢ですが見ていると盛んに飛び立とうと羽を何度も出し入れしていました。
翅を広げたときには、固い殻?の上下がすこし隙間が出来ているように感じました。
やはりクズは、葉痕が面白いなと思っています。
その葉痕のすぐ上から、もうここまで葉が茂っているのは驚きです。
ありがとうございます。 (こいも)
2019-04-26 15:02:59
林の子さん
マルカメムシのこと・・・
この画像を見させていただき理解できたように思います。
とても鮮明なので・・・ありがとうございました。
変なことが気になりましてすみません。
動き回らないので。 (林の子)
2019-04-26 15:44:17
ピントを合わせるのはたいてい手動なので動き回る昆虫や鳥などは余り撮らないです。
もちろん花や木は動き回らないですが、風があると揺れたり影が出来たりで
やはり撮らないことが多いですね。
たまたま動きの無い虫だったので何とか撮りましたけど。
天気が良いと、絞り込めるしシャッターも高速で切れるので
昆虫などもやはり条件の良いときに撮りたいですね。
なんとなく記念にとか、せっかくだから撮っておこうという画像は、
どうしても不満が残るので出来るだけ撮らないようにしています。

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