花弁に見える白い苞。
その上にとんがり帽子の花序。
広がり過ぎるし、引き抜いても残った根が縦横に広がって又出てくる。
「八重」はさすがに引き抜かないから少しずつ増えている。
▲ 花期の途中で葉化したものが混じり始める。
元々、苞片も花弁も「葉」だったのだから、元に戻ろうとしている。▼
▲ 苞の一部分が赤く色づく。▼
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(2019.05.26 林)
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ドクダミ(蕺草) ドクダミ科ドクダミ属 Houttuynia cordata
(2019.05.21 林)
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【再掲】
▲ この画像は普通に見る4枚の苞片を持つドクダミの構造図。
「八重」は、この小花の下に見える苞(総苞に対して小苞と呼ぶようだが)が肥大したもの…だろう。
去年、この階層になる白い苞片の仕組みを推測した。
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今年のドクダミ 「八重」ドクダミ
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