ノコンギクは茎頂辺りで細かく枝分かれして多くの花を付ける。
ヨメナは花は茎頂に一つ、二つしか咲かないから
群れて咲いていても花数は少なく見える。
海が見渡せる公園、今はアキノエノコログサとヨモギが草丈を伸ばして広がる。
▲ 花弁の色は様々だけれど、ここに咲くものは蕾の頃から薄い紫。▼
▲ 花弁の色は濃淡ある様だけれど、ここでは殆どが薄い紫。▼
▲ 野辺に咲くキク、花弁の枚数は不定。▼
▲ 茎頂で二分岐、その先に花を付ける程度なので群れて咲いていても疎らにしか見えない。▼
▲ ノコンギクとは違って冠毛は短いので目立った綿毛は作らない。▼
▲ 時折この程度に色濃い花も混じっている。▼
▲ 群れて咲いていても、花数はこの程度。▼
▲ ヨメナの葉には、殆ど毛は無いのでざらつかない。▼
ヨメナ(嫁菜) キク科シオン属 Aster yomena(=Kalimeris yomena)
(2019.10.10 松江)
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ヨメナ(嫁菜) ノコンギク(野紺菊) ユウガギク(柚香菊)
サワシロギク (沢白菊) シラヤマギク 高山植物園の菊
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