モミジの花。
サクラの頃に毎年撮る楽しみが出来たのは何時の頃だったろうか。
定年退職後、何か趣味の一つでも…と思って手にしたカメラ。
休みの度に撮り歩いた頃に、鎌倉・貞宗寺で撮ったのが最初だ。
記憶だけではなく、どこかに画像も残っている。
毎年この花を撮りながら草むらに潜り込んで撮った野の花を懐かしんでいる。
雄花は咲き終わった。
(2015.04.16 魚住町)
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雄花と両性花
葉の展開前のこの時期、黄緑と赤色のバランスで爽やか。
雄花には退化しためしべ
両性花は少し遅れて咲く。
めしべの柱頭だけが飛び出している。
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両性花の多い枝
雄花と両性花が同じ小枝に咲いている。
イロハモミジ(いろは紅葉) ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer palmatum
普通にはカエデ科で通されている。
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ノムラカエデ、ノムラモミジと呼ばれている、オオモミジの園芸種。
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(2015.04.11 玉津・明石西公園・大道町)
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開花直前
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