HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

カラタチ(枸橘)

2018-04-22 | 春 白色系

カラから渡来した橘、唐橘、枳殻(きこく)、
「百両」で知られる唐橘はカラタチバナ、別種。

稲荷郭跡に作られた果樹園の中に育つ。
樹は弱っているのか、冬枯れの棘は目立つけれど花が少ない。
今日は思いがけず撮れた方だ。























カラタチ(枸橘)
 ミカン科カラタチ属 Poncirus trifoliata
(2018.04.19 明石公園)

 
▲ カラタチの夏の果実
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冬芽
 白い花 秋の実



4 コメント

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カラタチの棘と新葉 (こいも)
2018-04-29 01:53:01
林の子さん
カラタチの新葉と棘のこと・・・
今まで見逃してきました。
ですから良く考えてみることもなく
今回やっと気がついたと言う自分がいます。
新鮮な棘と新葉に触れてみてとても嬉しかったです。
おかげさまで少しずつですが
新しいことに目が行くようになったかな~?
そのように思います。
葉柄には柑橘類特有の翼があるのですね。
これもこいもの中では新発見~~~
いえいえ大発見なのでした。
いつもありがとうございます。
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久しぶりに20000歩 (林の子)
2018-04-29 07:11:09
昨日は誘われて久しぶりに7時に家を出て、京都と滋賀の境に近い
「芦生の森」に行きました。
京都大学が委託管理している自然林で、今は廃線になっているトロッコ軌道が残っています。
滋賀や福井との県境尾根を越えて歩けるので、幾つものコースが設定されています。
まだ少し山歩きには不安材料があるので
トロッコ軌道跡をほぼ水平に歩くだけにしました。

植物について、ここ1年近くで幾つもの学びが有ったようですね。
知れば次々と、あっ、そう言うことか…と言うのが出てくるので
知識と言うには大袈裟ですが、単に花の名前を図鑑頼りに調べることよりも
数倍面白さが増すと思います。
基礎的な部分は面倒だ…と言われるのですが
面倒な部分の下積みが、大事な基本的知識として備わってくれば
花の名前調べも自分なりの簡便法が見つかったりもしますから。
大発見が続く楽しみ、これからも是非是非続けて下さいね。
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ありがとうございます。 (こいも)
2018-04-30 00:29:46
林の子さん
おかげさまで少しずつですが・・・
何をするのもわからないことばかりですが・・・
一つ知ることの喜びを感じます。
何かを発見することも楽しみになりました。

20000歩ですか~~~すごい健脚ですね~
新緑の中…素敵な山歩きになられたのではないでしょうか。
お怪我をされた事から思うと本当に良かったですね。
でもそんなに歩くと何処か痛くなったりはしませんか・・・
こいもはすぐに筋肉痛になってしまいます。
林の子さんを見習ってもう少し鍛えなければと思いました。

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歩くことが一番ですね。 (林の子)
2018-04-30 10:14:20
幾つもの健康法?が喧伝されていますけれど
飲んだり食べたりよりも、
自分のペースに合う程度に適度に歩くのが一番ですね。
一日30㌔歩くとか、百名山完登とかもそれぞれの体力と相談の上と思います。
中高年で括られてしまう60代以降、元気な方も当然いらっしゃるでしょうが
その健康維持の秘訣が万人に当て嵌まる筈は無い。
そう感じない人たちは競って無理をして
どこかで歪みが出て来てしまう。
年齢的なこと以上に、基礎的な体力は誰も抗えないと感じます。
だから自分に相応だと感じる事を気長に続ける、
カメラもテニスも同じかも知れませんね。
たまたま50年以上前に周りから馬鹿呼ばわりされていた山仲間たちと
今では自分たちで馬鹿呼ばわりしながら歩けることが愉快です。
たぶん無理しないので早く眠れば疲労は抜けますし、歩くことには慣れているので筋肉痛は無いです。
分相応の楽しみ方を続けないと、途中でギブアップするのは悔しいですものね。
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