HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

コマツヨイグサ(小待宵草)

2017-02-21 | 草本 芽生え・ロゼット

コマツヨイグサ、ツボミオオバコ、ヘラバヒメジョオン。
草刈りされたしても地面にべったり張り付いたロゼットの多くは残っている。




(2017.02.15 玉津町)

秋の終わり頃から広がり始めたロゼット。
寒さが次第に厳しくなるこの頃では
葉の一部が赤茶色に焼けているものも増えてきた。


(2017.02.03 北王子町)

ロゼット葉の中では、見事な円形を作る一つ。
やがて匍匐枝を四方に伸ばしはじめて、形は崩れる。


(2017.01.25 船上)

潮風が絶えず吹き抜ける場所。
港の中に作られた休憩所は、北側を東西に走る道路との境。
一段高くなっている。
作られた高みだから当然多くの土が運び込まれている。
だから何年か経つ内に立派な雑草畑と化していた。
時折草刈りもされるし枯れてしまった植栽も植え替えられている。

それでも雑草は根強い。






(2017.01.16 林)

西公園から県立看護大学明石キャンパスに抜ける緩やかなスロープ。

西公園も大学の敷地も、南側のがんセンターも全ては県の管理下。
それでもそれぞれの設備単位で担当が違っている…のだろう。
西側の坂の片側は少し樹勢の弱ったハナミズキが何とか育っているけれど
その南は殆ど手入れされていない。
反対側は低いプリペットの植栽。

コマツヨイグサ、マメカミツレ、チチコグサモドキ、ヘラオオバコ、ヒメスイバ…。

毎年同じ雑草畑になっている。




ヘラオオバコが多い場所。



マメカミツレが多い場所。



チチコグサモドキが多い場所。






果実が出来、次の花芽も立っている。



既に花が咲いて、果実が出来ている。


コマツヨイグサ(小待宵草) アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera laciniata
(2017.01.11 明石川・明石西公園)


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コマツヨイグサ


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