HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)

2018-01-17 | 木本 冬芽・葉痕

再び、西公園の高木。
葉も落ち、果実もほとんど落ちてしまって冬景色。
その下に何本か零れ種からの芽生え。
しっかりと冬芽・葉痕が見える。










(2018.01.16 明石西公園)










(2017.12.17 明石西公園)


墓地のニワウルシ。

鳥が運んできた種子からの芽生えは次々幼木を育てる。
だからここに大きな木が育つには何年もかかるだろう。
それで幼木にもしっかりと葉が付いているから
秋の終わりには冬芽と葉痕。












(2017.12.03 林崎町)

この姿からは葉が茂っている頃のニワウルシは想像出来ない。
落葉樹の多くは冬枯れの姿と、葉を一杯に茂らせた春の姿は
記憶していても落差が大きいものだ。
何時もそう感じながら、一年の終わりに思い出している。















ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)
ニガキ科ニワウルシ属 Ailanthus altissima
(2017.11.27 明石西公園)


▲ 西公園のニワウルシ

西公園のニワウルシの葉痕
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センダンとニワウルシ
冬芽・葉痕2015
センダンの花ニワウルシの花
センダンの冬芽・葉痕ニワウルシの冬芽・葉痕


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